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12年目となる地域恒例の稚魚放流活動

一本の川を通じて、
自然の大切さを学ぶ体験学習

世界に通用するキーロックメーカーとして、セキュリティシステムの製造を行っているHonda Lock(株式会社ホンダロック)。昭和37年宮崎県宮崎市佐土原町に設立されてから今日まで、地域に根ざした社会貢献活動を積極的に実施してきました。
中でも「石崎川への稚魚放流」は、近隣にある広瀬小学校の4年生を対象にした体験学習で、平成19年からスタート。以降、毎年実施され今年で12年目を迎えます。参画している石崎川水系環境保全対策連絡協議会の協力のもと、フナやウナギの稚魚を子ども達の手で石崎川へ放流し、自然保持の重要性や、大小さまざまな生物が生息する環境について学んでいきます。
まずは学校で宮崎市佐土原総合支所地域係の方から水の大切さについて説明を受けた後、川に向かい、バケツに入ったフナやウナギの稚魚を次々と放つ102名の子ども達。Honda Lockと広瀬小学校の間を流れる石崎川を通じて、自分たちの暮らす町と、そこに息づく自然を考えます。机上だけでは学べない、自然の大切さを次世代へ伝えていく、この地域に欠かせない恒例の活動です。

活動内容紹介

川の環境について勉強しよう

今の環境はどうなってるの?

人間が出したゴミや汚れによって怪我をしたり、自然が壊れる事で悲しい影響を受けている生き物の実態を紹介する佐土原総合支所地域係の田上さん。さらに、地球上にある水の中で、人間が使える水の量がほんの僅かであること、その水を循環させながら大切に使わなければいけないことを伝えます。

自分達にできることは何だろう

50年前までは、宮崎市役所前の大淀川で泳げていたと伝えると、驚きの声が上がります。もう一度キレイな川にするには?という問いに、次々に自分達ができることを発表する子ども達の姿がありました。

魚を放してどうなるの?

説明が終わった後も、子ども達からの質問は止まりません。「ウナギやフナが川をキレイにしてくれるの?」「せっかく放したのに他の魚に食べられたりしませんか?」「すぐに死んじゃったらどうしよう…」
魚を放流することで、藻や小さな微生物、それを食べる新たな命が生まれて、川がキレイになろうとし始めること。そして、自分達が放った魚がいる石崎川を大切にしたいと、皆が思ってくれることでゴミを捨てる人が減り、ゴミを拾う人が増えてほしいという想いを伝えると、淀みのない大きな返事がホールいっぱいに響きました。


稚魚を放流しよう

学校から数分で到着した石崎川。3人1組になってバケツに入ったフナとウナギを放流します。最初は魚に触ることを躊躇していた子ども達も、ゆっくり魚を掴んでその感触に驚きながらも次々と放流できるように。川面に消える魚達に「大きくなってね!」と声をかけるシーンもありました。

Honda Lock 工場排水の浄水工程

  • Honda Lock 工場排水の浄水

工場の建設時、地域住民へHodnaの創業者・本田宗一郎氏が先頭になって説明・説得し、工場排水の安全性を伝えたというホンダロックの高い浄水品質。
メッキ工程で排出される排水は、三段階の中和を経て、水道水と同じ透明度になるまで浄化された後、石崎川へ放流されています。最終浄化段階の水槽では鯉や金魚が元気に泳ぎ、プランターでは排水を使って苺を育てるなど、水の安全性が伺えました。

子ども達の声

  1. ずっと楽しみでドキドキしていた!

  2. 参加者画像
  1. ウナギを初めて手で触った。思っていたよりずっとヌルヌルしていて、驚いたけど楽しかった。

  2. 参加者画像
  1. いつか石崎川を泳げるくらいキレイな川にしたい。

  2. 参加者画像
  1. 放した魚が元気でいれるように川をキレイにしようと思う。

  2. 参加者画像
  1. 今日のことを家族や友達に話して、皆で川をキレイにしたい。

  2. 参加者画像
  1. ゴミを捨てない、見つけたら拾う!

  2. 参加者画像

小学校 校長先生の声

  1. 稚魚放流を通して、自分達も自然の一部であること、他の生き物や自然と共生していくことの大切さを学んでほしいですね。Honda Lock様には、稚魚放流の他にも朝の登校指導など本当に多くの場面で関わりをもって頂いています。「地域と共に歩んでいきたい」という企業理念が、さまざまな活動を通して私達に伝わり、その想いが今日の町づくりにも繋がっていると感じています。今後も地域と企業、そして学校が一つになって、子ども達、ひいてはこの佐土原町の未来を育てていけたらと思っています。宮崎市立広瀬小学校 山下多門校長

  2. スタッフ 伊見美月さん

稚魚放流活動主催者の声

  1. 石崎川の環境保全・美化周知を通じて、自然について考え大切にしようという意識を皆さんに持ってもらうべく協議会の活動に携わっています。子ども達が川への愛着を持ち、水の大切さを実感してくれたら嬉しいです。Honda Lock様は、共に地域を盛りあげる上で、なくてはならない存在。「地域あっての企業」という想いが、随所に伝わってきます。これからも地域の方と共に歩む町づくり・地域づくりに期待しています。石崎川水系環境保全対策連絡協議会 成合隆さん

  2. スタッフ 伊見美月さん

担当者の声

  1. 稚魚放流をはじめ、朝の通学立会など、子ども達と触れ合う良い機会を頂いていると思っています。毎年感じることですが、楽しそうな反応、笑顔を見られるのが喜びですね。今日の活動を体験した子ども達が大人になって、自分の子どもに話をして、またその子どもが稚魚放流を体験して…そんな繋がりが生まれたら良いなと思いながら、これからも活動を続けたいと思っています。
    我々の会社は住宅地に隣接しており、放流活動をした石崎川には弊社の工場排水が流れています。子ども達を含め地域の方の顔が見える距離にいることを意識しながら、これからも環境保全はもちろん地域の活動に積極的に関わっていきたいと考えています。自分達の仕事や活動が、子ども達や地域の未来、笑顔に直結していると実感する日々です。 管理本部総務部安全・環境課 技術主任
     田中伸征さん

  2. スタッフ 伊見美月さん

代表者の声

  1. 昭和37年の創業当時から、メッキ工程で排出される工場排水を石崎川に放流してきました。もちろん、排水に関しては厳重な浄化を行ってきましたが、同時に石崎川の保全活動について非常に意識が高まり平成14年に発足された協議会に弊社も参画。地域の方々と一緒に石崎川を守っていく活動が始まりました。
    稚魚放流だけに限らず、創業当初から続けている交通安全の見守り運動、公式サッカー部による子ども達へのサッカー指導など、地域の方と触れ合う機会を積極的に設けています。その大きな理由が「地域共生」。会社は単独で存続できるものではありません。佐土原地区を盛り上げ、永続的に存続させていく活動をこれからも続けていきたいと思っています。管理本部総務部 部長 二見計行さん

  2. スタッフ 伊見美月さん

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