昨年に続いて、由布院小学校のPTA行事である「ゆふっ子まつり」に参加し、「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。参加したのは小学1〜5年生の30人で、従業員のボランティア21人がサポートする中、Hondaオリジナルのダンボールクラフト「ミニASIMO」づくりがスタート。しかし、高学年と低学年の間でつくるペースに差が出てしまい、早々にASIMOを完成させた子を横目に、あせっている子も。すると早くできた子ども達が自主的にサポートに入ってくれて、最後まで助け合いながらモノづくりを楽しむことができました。
昨年よりも1カ国多い15カ国から232人が参加し、「第35回大分国際車いすマラソン大会」が開催されました。ホンダ太陽およびホンダR&D太陽からはハーフマラソンに4人、フルマラソンに1人の選手が出場。また、Hondaからは約100名のスタッフが参加し、沿道では関係者が熱い声援を送りました。今年は、最高気温26度という例年になく暑い中でのレースとなりましたが、ハーフマラソンでは「ホンダアスリートクラブ」に所属する渡辺習輔選手が3位を獲得。フルマラソンでは、Hondaがレーサー(競技用車いす)を提供する山本浩之選手が総合2位(国内選手1位)に入賞しました。
■出場選手の大会成績
・渡辺習輔 選手(ホンダアスリート) ハーフマラソン 3位 記録48分40秒
・河室隆一 選手(ホンダアスリート) ハーフマラソン 7位 記録51分05秒
・佐矢野利明 選手(ホンダアスリート) ハーフマラソン 9位 記録51分13秒
・山口修平 選手(ホンダR&D太陽) ハーフマラソン 28位 記録57分37秒
・坂元幸雄 選手(ホンダ太陽) フルマラソン 38位 記録1時間49分56秒
・山本浩之 選手(レーサー提供) フルマラソン 2位 記録1時間25分02秒
秋の全国交通安全運動に連動した取り組みとして、近隣の企業や小学校などと合同で、交通安全を呼びかける街頭啓発活動を実施しました。この活動には延べ34人が参加し、見通しが悪いカーブや、スピードが出やすい地点で安全運転を呼びかけました。今回はPRを強化するため、安全運転を促す“のぼり旗”を新たに導入。今後も交通事故にあわない安全な社会を目指して、このような活動を続けていきます。
ホンダ太陽は、障がいのある子どもたちのスポーツを応援しています。その一環として、今年も「キッズスポッチャ」に協力。今年2回目の開催となったこの日は、梅雨の晴れ間に恵まれ、青々とした芝生が気持ちよい絶好のスポーツ日和。“左右で違う動きをする”などの慣れない動きで五感を刺激して脳を鍛えるシナプソロジーや、体幹トレーニングを実施しました。また、数々の車いす大会で好成績を収めた、ホンダR&D太陽の渡辺習輔選手なども参加し、陸上競技用の車いす(車いすレーサー)の操作方法やトラック走行のコツなどを、子どもたちに指導。また、保護者の方も参加する、車いすレーサーを使ったトラック競技では、親子でよい汗をかいていました。
従業員による工場周辺の清掃活動の一環として、今年度の「第1回クリーン作戦」に、安全衛生推進委員および新入社員を中心とした22人のメンバーで取り組みました。道路周辺では、ドライバーによるゴミの投げ捨てが多いせいか、ジュース缶や、空きビン、ペットボトルが回収したゴミのほとんどを占めていました。参加した新入社員のひとりは、「従業員同士が一体となって活動でき、さらに工場周辺をきれいにすることで地域に貢献できればうれしく思います!」と話していました。
日出町で開催された「第4回 真那井桜川ホタル祭り」に合わせて、真那井公民館で「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。今回参加してくれた小学生は17人。従業員のボランティアスタッフ4人が、子どもたちをサポートしました。この日は、Hondaオリジナルのダンボールクラフトのうち、やや製作難易度が高い「スクーター」を用意。みんな始めての体験とあって、最初は悪戦苦闘している様子でしたが、最後は全員がしっかりと作品を完成させ、満面の笑みを見せていました。
近隣企業や小学校などの地域の皆さんと合同で、定期的に交通安全運動を実施しています。5月は18日と20日の2日間にわたり、自動車通勤と小学生の登校が重なるピーク時間の午前7時半から8時にかけて、安全運転を呼びかけました。今回は、街頭指導の場所を例年より1カ所増やして、市道交差点付近や見通しが悪いカーブ付近などの4カ所としました。それぞれの場所にボランティアスタッフが待機し、大きな声で安全運転と歩行時の注意喚起を行いました。今後も、地域の方々と協力しながら、この活動を継続してまいります。
地域とのコミュニケーションにつながる活動として、毎年恒例となっている地区運動会「おこもり」に参加協力しました。ミニ運動会では、6種目を実施。罰ゲームとして行った「飴玉探し」では、周りの人に粉が降りかかるといった大笑いハプニングも続出。運動会の後は、皆で屋外バーベキューを楽しみながら、地域の方々との親睦を深めました。