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水源の森 保全活動の報告
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2018年6月30日(土)

埼玉県秩父市
「水源の森」保全活動»

雑草の成長速度がピークになる夏を前に、みんなで下草刈り

荒川水系の水源がある秩父市高篠峠で、伐採後の跡地を広葉樹が茂る森に再生するために森林保全活動を実施しました。梅雨が明け、強い日差しが照り付ける中、今回は下草刈りの作業です。開会式では秩父農林振興センターの方より「暑い時期は雑草の成長速度がピークに達し、成長した下草に苗木が埋もれると高温多湿で衰弱枯死する場合があります。」と、この時期の下草刈りの大切さについて説明がありました。 全長1.5mもの大鎌を使い斜面の雑草を刈っていきます。汗を流しながらも段々とコツをつかみ、和気あいあいと作業は進みました。参加者からは「キレイに刈った山を見て達成感を感じた」「バイクでよく行く秩父に感謝の気持ちで参加したが、秩父の山をもっとよくしたいという気持ちが高まった」「植えた木が育つために人の手をかける必要があること、そのための作業が思った以上に大変なことが分かった」「終わった後の冷たいタオルは格別!」といった声がきかれ、充実感を得てこれから木の成長を楽しみにしているようでした。ボーイスカウト朝霞1団の活動場所には野ウサギが現れ、挨拶をしていきました。

Do Togetherしての感想は?

暑くて大変だったけれど、森を守るボランティアに参加できて良かったです。
(ボーイスカウト埼玉県連盟の子ども達より)

  • 参加人数
    80
  • 参加団体
    Honda従業員、 Honda従業員家族、 HondaOB、 ボーイスカウト埼玉県連盟・秩父1団・入間2団・朝霞1団、 秩父市役所環境部、 埼玉県秩父農林振興センター、 公益社団法人埼玉県農林公社、 公益財団法人オイスカ
2018年5月19日(土)

静岡県浜松市
「水源の森」保全活動»

手つかずだった急斜面の林を間伐、差し込んだ太陽の光

林業衰退によって荒れてしまった浜松市の材木林で、森林保全活動を実施しました。当日は青空に恵まれて絶好の活動日和に! 今回は天竜林業研究会から経験豊富な指導者が多く参加し、これまで手を付けられなかった難所である急斜面の林を中心に間伐と枝打ちを行いました。いつもの3~5倍の量を間伐し、木が密集して薄暗かった森に、太陽の光が差し込み、明るい森へと生まれ変わりました。また木の重みで山崩れの危険性が指摘されていましたが、それも回避することができ、付近の住民の方々も安心して通れる道になりました。これまでで最もハードな活動となりましたが、手入れをした林を吹き抜ける風は心地良く、参加者は汗をぬぐい充実の笑顔を見せていました。昨年秋に参加した方から「前回よりも木が柔らかくて、ノコギリで切りやすかった。何でだろう?」という問いに、指導者から「春の木は成長に向けて水をたくさん吸い上げているため、木が柔らかい。秋は冬に向けて木が絞まって硬く感じるのです」と教えてもらい、新たな知識を得て目を輝かせていました。初参加者からは「軽い気持ちで参加しましたが、作業が面白くて本当に楽しかった。次回は妻と孫も誘って参加します!」という嬉しい声が聞かれ、充実の活動となりました。

Do Togetherしての感想は?

初参加でしたが、全員が張り切って元気に取り組んでいる姿が印象的でした。自然と笑顔が溢れるほど、楽しかったです!

  • 参加人数
    26
  • 参加団体
    Honda従業員、 Honda従業員家族、 HondaOB、天竜林業研究会
2018年5月12日(土)

山梨県小菅村
「水源の森」保全活動»

13年間の集大成、緑豊かに蘇った多摩川上流域の森林

2005年5月から13年間保全活動を行ってきた多摩川上流域にある小菅村の森林で、最後の保全活動を実施しました。当初は、植林した苗木が自立するまでの8年間計画でしたが、隣接する深い谷から吹き上げる強風で苗木が倒れたり、鹿が新芽を食べてしまう食害など次々と問題が発生したため、5年間延長。13年目を迎えた今回でいよいよ作業を終了します。この山では、鹿の踏み荒らしにより山の表土が砕かれて雨で流出する被害が増え、山自体の崩壊が脅かされるまでに。鹿の侵入対策として、数百メートルのエリアにネットを張り巡らせてきましたが、全域を囲うことはできず…土壌流出を止めるべく行ってきたのが、横道作りです。山の上から行ってきた横道作りもいよいよ集大成、最終工程として最も麓に近いところに横道を完成させました! 長年にわたり、この水源の森を守り育ててきたボランティアの皆さまは、緑豊かに蘇った現在の山を眺めて感慨もひとしお。初参加の9人も新緑が心地よい森の中での作業を通じて「大きな達成感を得られた」と笑顔で話してくれるなど、全員で環境保全の大切さを実感することができました。「この山の活動が終わっても、保全活動は続けていきたい!」と嬉しい声も。次回は9月に終了セレモニーです。

Do Togetherしての感想は?

幼い頃に走り回って遊んだ山道は、今回の横道作りのようにしてできたと知りました。急斜面でも横道があると歩きやすくなり、今後の保全活動にも役立つそうで、参加して良かったです。活動前の茶色く山肌が見えた写真を見せてもらい、現在の緑豊かに変わった山を見て、保全活動の大切さを実感しました。

  • 参加人数
    50
  • 参加団体
    Honda従業員、 Honda従業員家族、 HondaOB、 公益財団法人オイスカ、 北都留森林組合、 小菅村役場
2018年4月21日(土)

栃木県足尾町
「水源の森」保全活動»

荒廃した山地が、かつての自然を取り戻すことを願って

銅山の影響で荒廃した足尾町の山地に豊かな自然を取り戻すことを目指して、森林保全活動を行いました。この日は春とは思えない猛暑となり、重いポット苗を持って急斜面を登る道中はきつく、何度も休憩を取りながら、やっとの思いで植林地に到着! ここは多くの鹿が生息しているため、成長途中で苗木が食べられてしまう鹿害が深刻で、7月の下草刈りをする頃には植林した苗木の存在を探すのに苦労するほど。そんな状況でも鹿に食べられず生き残るアセビの苗木をメインに、わずかな尾根の平地を囲むように500本の苗木を植えました。暑い中で大変な作業でしたが、無事に活動を終えると、達成感から笑顔が溢れます。最後は「森林レクチャー」で足尾の環境について学び、充実した活動となりました。植えた苗木たちが大きく育ちますように!

Do Togetherしての感想は?

足尾銅山によって荒廃した山々の光景にびっくりです。四国遍路の途上で見た別子銅山跡は木々があったので、歴史的背景を考えるとあまりの違いに驚きました。植えた苗木が大きくなると嬉しいです。

  • 参加人数
    59
  • 参加団体
    Honda従業員、 Honda従業員家族、 HondaOB、 関東森林管理局 日光森林管理署、 CCC自然・文化創造工場、 ベースブレーンワーク
2018年4月14日(土)

三重県亀山市
「水源の森」保全活動»

新たな「水源の森」保全活動が本格的にスタート

鈴鹿川の水源域である亀山市で、昨年秋に森の生態系調査を行った1回目の活動に続き、今回いよいよ本格的な森林保全活動をスタート! 5班に分かれ「土の流出を防ぐ柵作り」「森林内の道路整備」「ヒノキ林の枝打ち」「アカガシの森の間伐」「水場周辺の道路整備と枝打ち」を途中雨に降られながらも各班が担当して進めていきます。藤の花が美しく咲くこの春先は、ヒノキの皮が剥きやすく、ベンチも2つ作成しました♪ 参加した子ども達は NPO法人「森林の風(もりのかぜ)」の方に教えていただきながら"ヒノキの丸太切り""枝打ち"を体験。最初はノコギリを引く力加減が分からず戸惑っていた子も、徐々にコツをつかんで楽しそうに丸太を切っていました。作業が終わっても元気な子どもの姿に参加者は心癒されます。新たに始まったこの地での「水源の森」保全活動、初参加の方が多かったので皆さんの意見を取り入れながら次の活動に活かしていきたいと思います。

Do Togetherしての感想は?

大自然の中で体を動かして普段できない体験ができる、それが動植物の為にもなる…、この活動はいいことばっかりです。次回も楽しみにしています!

  • 参加人数
    54
  • 参加団体
    Honda従業員、 Honda従業員家族、 HondaOB、 三重県四日市農林事務所、 NPO法人森林の風