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Hondaビーチクリーン活動

活動レポート

島根県松江市「北浦海水浴場」

2013年6月12日(水)

島根県の東部に位置する松江市美保関町の「北浦海水浴場」で、「Hondaビーチクリーン活動」を実施しました。今回の活動は、島根県にあるHondaの自動車販売会社「Honda Cars」13法人で組織する「島根県ホンダ会」が主体となって行ったものです。島根県では過去に5回の「Hondaビーチクリーン活動」を行ってきましたが、県東部では今回が初めての開催となります。

山陰屈指の美しいビーチで、子ども達とともに清掃活動

島根半島にある「北浦海水浴場」は、山陰屈指といえるほど海の透明度が高く、そして砂が白い、美しい砂浜です。山に囲まれた波の穏やかな海水浴場ということもあり、夏季には多くの観光客が訪れます。

今回の活動は、「この砂浜をきれいにしたい!」という強い想いを持つ地元青年団体「いきちか」をはじめ、自治体や観光協会に「島根県ホンダ会」が協力する形で行われました。当日は、海水浴場周辺の住民の方々、そして地元・美保関小学校の3、4年生45人を含む、総勢95人がボランティアとして参加。前日までは台風の影響による荒天が心配されましたが、台風の進路がずれたことから、晴天に恵まれた中での活動となりました。

After(右): ゴミがなくなり美しさを取り戻した砂浜
Before(左): 近年は漂着ゴミなどが問題になっており、本来は白く見える砂浜も良く見るとさまざまなゴミが散乱している

ボランティアの皆さんの手拾い作業とHondaビーチクリーナー

環境学習を兼ねて参加した小学生たち。全員でゴミを拾い、砂浜の状態を確認

「北浦海水浴場」は、さまざまなボランティア団体などが清掃活動を行ってきた実績があり、作業開始前の砂浜は、遠くから見ると比較的きれいに見えました。しかし、いざ砂浜に降り立ってみると、ペットボトルや発泡スチロールなどのゴミが、数多く散らばっていました。

「Hondaビーチクリーン活動」では、最初に参加者の手拾いによって大きなゴミを回収します。環境学習の一環として参加した小学生も、みんなで協力しながら熱心にゴミを拾い集めました。

作業から1時間ほどが経過し、手拾いにより大きなゴミがほぼ回収できた段階で、いよいよHondaオリジナルのビーチクリーナーの出番です。


ゴミ拾いの後で実施された環境授業の様子


Hondaビーチクリーナーがけの作業は、まずはATV(全地形走行車=All Terrain Vehicle)で牽引する「サンドレーキ」を使い、熊手が砂を掻くように砂地をやわらかくし、やや大きめのゴミを絡め取ります。この工程には、砂の中に埋まったゴミを砂の表面に浮き上がらせる効果もあります。そして次に、掘り起こしたゴミをふるいにかけ、砂とゴミを選り分ける機能がある「サンドスクリーン」を使って、細かいゴミを取り除いていきます。

この二つの作業工程を、パイロンで区切って安全を確保したエリアで、それぞれ何度も繰り返し行い、入念にゴミを回収。夕方までに、手拾い分と合わせて2トントラック2台分のゴミを集め、「北浦海水浴場」での清掃活動を終了しました。

清掃を終えて「やってよかった」「きれいになってうれしい」の言葉

元気よく手拾いを続けて砂浜のクリーンアップに貢献した小学生の子ども達は、「ATVが大きくてカッコよかった」、「ゴミ拾いが楽しかった」、「機械が通った後の砂はふかふかになって気持ちいい」、「きれいにできてうれしい」など、さまざまな感想を話してくれました。また地元自治体の方からは、「一日かけて清掃作業をしていただき、ありがとうございました。白い砂浜が、さらに白くきれいになりました」との言葉をいただきました。

今回のこの活動を主催した「島根県ホンダ会」の一人は、「このビーチは、日頃から地元の人たちが清掃をしていて、きれいに保たれています。そのため、本当にビーチクリーナーの効果が得られるか、心配していました。しかし、実際に使ってみると、細かいゴミが大量に回収されて驚いています。この作業を行ったことで、さらに白い砂浜になっただけでなく、子ども達が素足で安心して遊べるようになりました」と話してくれました。

Hondaはこれからも、地元自治体や地域住民の皆さん、そしてHondaグループ各社が協力し合いながら、素足で歩ける砂浜を実現するために、「Hondaビーチクリーン活動」を継続していきます。

小さなゴミもなくなり、ふかふかの砂浜に(右)

最初は砂浜全体にさまざまなゴミが散乱(左)


作業後の砂浜での記念集合写真