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素足で歩ける砂浜を次世代へHondaビーチクリーン活動

青森県三沢市三沢ビードルビーチ

東日本大震災による津波で流れ着いた漁網を回収。4年ぶりに、震災前の美しい砂浜に

開催日2015年6月12日(金)

霧、雨、風・・・厳しい天候にも負けず、ただひたすらに拾い続ける。

今回の活動場所は、青森県三沢市にある海水浴場「三沢ビードルビーチ」。夏には家族連れなどでにぎわうレジャースポットです。この日は朝から小雨が降るあいにくの天気で、濃い霧が立ちこめ、空も海も一面灰色の景色。そんななか、参加者が続々と集まってきました。
集結したのは、県内のHonda Cars13社からなる青森県ホンダ会のメンバーなど約50人。それぞれ長靴や雨合羽など万全の準備で、やる気十分。「地域の皆さんに喜んでもらえるよう、協力してこの砂浜をきれいにしましょう!」というホンダ会会長 若野の挨拶を合図に、一斉に作業が始まりました。
はじめはきれいに見えた砂浜も、よく見ると空き瓶やビニール、プラスチック片などがあちこちに。目につくこれらのゴミを手拾いで回収し、木の枝や貝殻も一ヵ所に集めていきます。時に強く冷たい風にあおられながらも、参加者たちは手を休めることなく、黙々と作業を続けました。

全員でラジオ体操。準備運動は入念に

初参加の松橋さん親子。「子どもと一緒に楽しんでます!」

まずは手拾いで、目につくゴミを回収していきます

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主役は「人の力」。大きく重い漂着物も、チームワークで回収。

手拾いが済んだエリアでは、Hondaオリジナルのビーチクリーナーがさらに細かいゴミを回収。熊手の役割を担う「サンドレーキ」とフルイの代わりとなる「サンドスクリーン」で、砂の中の小さなゴミを取り除いていきます。しかしこの日は朝から雨。湿って重たくなった砂は硬く、ビーチクリーナーは苦戦を強いられました。それをフォローしたのが、ホンダ会のメンバー。小さなゴミも見逃すまいと、根気よく手拾いを続けます。
砂浜には、顔の大きさほどもあるゴツゴツしたコンクリートの塊や太い流木など、東日本大震災の津波で流されてきたと思われるものも多くありました。当時から放置されたままという漁網は、砂に埋まり、月日の流れを感じさせます。掘り出してみると想像以上に大きく、およそ20人がかりで声を掛け合いながら引っぱり出しました。
全員が協力し一丸となって動く、それが“チームHonda”です。

漁網の重量に、津波の脅威を感じました

Honda Cars三沢おいらせ店 鈴木「地域のことを考えて行動するHonda、好きです!」

こんなに大きな流木も。機材に乗せるまでが一苦労でした

平らにならして歩きやすく。最後の仕上げまできっちりと

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はじめて見る“フシギなクルマ”に興味津々。元気なちびっこメンバーも参加。

この日の活動には、認定こども園 三沢第一幼稚園の園児と先生67名も参加しました。かわいい助っ人たちが到着すると、黙々と作業していた大人たちも思わず笑顔に。
まず、子どもたちと一緒に環境について考える「環境授業」を実施。ゴミが砂浜に流れ着くしくみや、海の生き物に対するゴミの影響などを、Honda Carsの女性スタッフが、イラストを使ってわかりやすく説明しました。その後のビーチクリーナーのデモンストレーションでは、黄色いATV(全地形走行車)が砂浜を走りだすとあちこちから歓声が。サンドスクリーンを大きく傾ける様子を見て、「滑り台みたい!」と声を弾ませていた子もいました。一生懸命見て、聞いて、学ぼうとしている子どもたちのひたむきな姿が印象的でした。

ビーチクリーナーは子どもたちの注目の的

ゴミ拾いをお手伝い。「だれが多いか競争だ!」

サンドスクリーンを傾けてゴミを落とします

環境授業を受ける表情はとても真剣

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Before

一見きれいに見える砂浜も、「裸足で歩けるか」という視点で観察してみると、さまざまなゴミがあることに気がつきます。

After

人の力による手拾いとビーチクリーナーとの連携によって、いっそうきれいになった砂浜。

参加者インタビュー

ホンダ部品販売株式会社 青森営業所 太田 智暁

自分たちの手できれいにするって気持ちいいですね。
地域の皆さんに楽しく使ってもらえたら。

普段から“お客様第一”をモットーにしていますが、このビーチクリーン活動に込められた想いも同じだと感じました。
我が家の子どもたちが大きくなったら、一緒に参加してみたいですね。自然の大切さもしっかり伝えていきたいです。

Honda Cars 青森東 三沢インター店 瀧内 唯
Honda Cars 八戸中央 沼館店 小泉 美沙

地元の役に立ちたいという想いはみんな一緒。
次回もまた参加します!

「実は初対面の人が多いのですが、一緒に作業することで仲間意識を感じられます。グループ内での交流も楽しいですね」
「Hondaが地域の活動にも取り組んでいることを知ってもらえるいい機会だと思います。次回は晴れてほしい!」

Honda Cars青森 五所川原店 福士 稔大

なんでも一生懸命にやるのがHondaのいいところ。
そんな姿を子どもたちにも知ってもらいたい。

普段の業務とは別のことも一生懸命やる。そんなHondaの生真面目さみたいなモノも、子どもたちに伝わるといいですね。

青森県ホンダ会 総務委員長 松本 順一

日頃お世話になっている地域の皆さんに
喜んでいただける活動を、継続していきたい

自動車やオートバイなど、いつもは機械を扱っている私たちだからこそ、自然の中で体を動かし汗を流すことも大切。今日はあいにくの天気でしたが、全員で協力してここまできれいにできました。地域に貢献できる活動を、これからも続けていきます。皆さん、お疲れさまでした!

この日回収したゴミは、およそ150袋。あいにくの雨で、ビーチクリーナーの性能が100%発揮できないながらも、人海戦術により驚くほどきれいになりました。作業を終えたメンバーの表情も明るく、この日の活動は無事終了しました。普段は販売面で競い合っている青森県のHonda Carsのメンバーですが、地域を良くしたいという気持ちはみんな同じ。美しくなった砂浜が、それを物語っていました。

これからも地域の皆さんとともにこの「Hondaビーチクリーン活動」を続けていきます。

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