メンテナンスを安全に行うために
メンテナンスを行う際は、メンテナンスノートと下記の安全に関する注意事項をよくお読みのうえ、安全を確保して行ってください。
お客さま自身でメンテナンスを実施したときは、メンテナンス点検整備記録簿のメンテナンスレコードに記録してください。
- 警告
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適切なメンテナンスを行い、走行前に故障がないようにする。走行時に故障がある状態や、適切なメンテナンスがなされていないと、重大な傷害や死亡に至る事故を引き起こす可能性があります。
必ず、取扱説明書に記載されている点検とメンテナンスに関する注意事項や別冊のメンテナンスノートに記載の点検時期を守ってください。
メンテナンスは、指示と注意事項を守って行う。メンテナンスの指示と注意事項を守らないと重大な傷害や死亡のおそれがあります。
必ず、取扱説明書に記載されている手順と注意事項を守ってください。
メンテナンスを行う場所や備品についての安全事項
- 火災や爆発防止のため、タバコの火、火花、炎を引火性の液体やガスから遠ざける。
- エンジンルーム内の、タオルや可燃物の置き忘れに注意する。
- 火災などの思わぬ事故につながるおそれがあります。
- エンジンの排気ガスに含まれる一酸化炭素の毒作用に注意する。
- エンジンを始動するときは必ず十分な換気を行ってください。
車についての安全事項
- エンジンルーム内を点検するときは、冷却ファンが止まってから行ってください。
- エンジンの温度が高い状態でエンジンを停止したとき、冷却ファンが自動的に作動することがあります。
- 熱くなった部品によるやけどに注意する。
- 部品に触れる前に、エンジンと排気システムを十分に冷やしてください。
- 可動部品によるけがに注意する。
- 指示されたとき以外は、パワーモードをOFFモードにして作業してください。ONモードでは、ガソリンエンジンが自動的に動き出したり、エンジン停止中でも冷却ファンが回りだすことがあります。
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