車外の清掃

洗車は、十分に水をかけながら、下回り、足回りの汚れを落とします。塗装面は、屋根から順に下のほうへ水をかけながら、スポンジかセーム革のような柔らかいもので洗います。

汚れがひどい場合は、中性洗剤で洗い、水で完全に洗剤を落としてから水が乾かないうちに拭き取ります。

高圧洗浄機を使うとき

ワックスは、月に1回程度または水をはじかなくなったときにかけてください。洗車した後や、車体表面温度が体温以下に下がっているときにかけるようにしてください。

さらに詳しく

アドバイス

みがき粉（コンパウンド）入りのワックスは、使わないでください。塗装面に細かい傷が残ることがあります。

ワックスはHonda純正ケミカル用品をお使いください。

樹脂塗装部品に、ガソリン、オイル、ラジエーター液、バッテリー液などが付着するとしみや塗膜はがれの原因となります。付着した場合は、すぐに柔らかい布で拭き取ってください。

ガラスクリーナーなどで拭いてください。

アルミは塩分や汚れを嫌います。道路凍結防止剤や海水が付いたときは、スポンジに中性洗剤を含ませ汚れを早めに落としてください。

さらに詳しく: この車専用のホイールをお使いください。
専用以外のホイールを使うと、走行装置やブレーキ装置に支障をきたすおそれがあります。
ホイール交換は、Honda販売店にご相談ください。

硬いブラシやコンパウンド（研磨剤）の入った洗剤などは使わない。
変色やしみの原因になったり、傷をつけるおそれがあります。

ヘッドライト、制動灯などのランプは、雨天走行や洗車などにより、レンズ面が一時的に曇ることがあります。また、ランプ内と外気との温度差により、レンズ内面が結露することもあります。

これは雨天時などに窓ガラスが曇るのと同様の自然現象で、機能上の問題ではありません。

また、ランプの構造上、レンズの縁に水滴が付着することがありますが、機能上の問題ではありません。但し、ランプ内に水がたまっている場合や大粒の水滴が付いている場合はHonda販売店で点検を受けてください。

ロールトップのお手入れは、車体に取り付けた状態で行ってください。

水を柔らかい布に含ませ汚れを落としてください。

汚れがひどい場合は、柔らかい布に中性洗剤を含ませ汚れを落としてください。

ロールトップのお手入れは、以下のことに注意してください。

さらに詳しく: 水は必ずロールトップの上方からかけるようにしてください。

ウィンドーとロールトップの合わせ目付近には水をかけないでください。

ロールトップが濡れているときは、必ず水気を拭き取って乾燥させてから開けてください。濡れたまま収納すると、車内への水の浸入、ロールトップクロスの劣化、縮みやカビの原因となります。

屋外で保管する際は、台風や大雨などで車内への水の浸入や、ロールトップ保護のため、ボディーカバーをかけるようにしてください。

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