リアワイドカメラシステムについて

シフトポジションをRにすると、画面に車両後方の映像が自動的に表示されます。

  1. 強い光のカメラへの差し込みや、カメラが高温になったり、暗い場所や雨などでカメラ映像が見にくくなった場合は、目視やミラーで直接確認してください。
  2. 汚れや水滴で映像が見えにくい時は、ぬれた柔らかい布などで汚れを拭き取ってください。
  3. カメラには特殊なレンズを使用しているため、画面に表示される映像の距離感覚は実際の距離とは異なります。画面に表示される映像の範囲には限度があり、バンパーの両コーナー付近やバンパー下にあるものは表示されません。

警告

後退時は、必ず目視やミラーなどで後方および周囲の安全を直接確認して運転する。画面を見るときは必要最小限にする。

画面に表示される映像の範囲には限度があるため、画面だけを見て後退すると、思わぬ事故につながるおそれがあります。

シフトポジションをRに入れたときに画面に後方の映像が表示されない場合は、システムの故障が考えられます。
ただちにHonda 販売店で点検を受けてください。

カメラモードの切り替え

3つのカメラモードを確認できます。アイコンを選択してモードを切り替えます。

ワイドビューモード

ノーマルビューモード

トップダウンビューモード

バンパー

  1. 最後にノーマル、またはワイドビューを表示していた場合は、次回リアカメラを表示したときも同じビューで表示します。 
  2. 最後にトップダウンビューを表示していた場合で、再度パワーモードをONにしてからリアカメラを表示したときはワイドビューを表示します。 
  3. トップダウンビューでリアカメラ表示を解除して約10秒以上経過し、再度リアカメラを表示するとワイドビューが表示されます。 

ガイド線の距離

約50 cm

約1 m

カメラ

車両からの距離を示す目安ガイド線表示と、ハンドル操作に合わせてガイド線が動く予測ガイド線表示のON/OFFを設定できます。

設定

ガイド線はあくまでも参考としてお使いください。
ガイド線とカメラ映像が示す距離は、車高の変化や路面の状態の影響などにより、実際の距離と異なることがあります。

画面の調整

カメラ映像表示中にアイコンを選択すると画面の明るさを調整することができます。

この画面調整は、カメラの画面にのみに適用されます。