衝突後ブレーキシステムについて

エアバッグシステムが衝突を検知して作動したとき、衝突後ブレーキシステムがブレーキをかけるとともに駆動⼒を抑制させ、⼆次衝突による被害を軽減します。

衝突後ブレーキシステムの作動条件

走行中に前方向または横方向からの衝突により、エアバッグまたはシートベルトプリテンショナーが作動したときに衝突後ブレーキシステムが作動します。
ただし、システムを構成する部品が破損している場合は作動しません。

衝突後ブレーキシステムの解除条件

衝突後ブレーキシステムが作動したとき、次のいずれかの条件でシステムが解除されます。
  • 車両が停車したとき
  • アクセルペダルを離したあとに踏み込んだとき
さらに詳しく

このシステムの作動で必ずしも二次衝突の被害を軽減できるとは限りません。
事故の状況によって変わります。


衝突が発生した場合は、周囲の状況を確認し、適切に車両を操作して停車させて下さい。


システム作動により停車したときは、エンジンが停止することがあります。
エンジンが停止したときは、通常操作でエンジンを再始動してください。

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