リヤシート

注意
走行中にシートの調節はしない。
走行中に調節するとシートが必要以上に動くことがあり、思わぬ事故につながるおそれがあります。調節は走行前に行い、確実に固定されていることを確認してください。

シートを操作するときは、手や足などをはさまないように十分注意する。

リヤシートの調節

シート位置の調節

前から調節する場合:

リヤシートの中央前にあるレバーを引き上げながら、リヤシートの前後の位置を調節することができます。

後から調節する場合:

リヤシートバックのストラップを引きながら、リヤシートの前後の位置を調節することができます。

スライドボードは、リヤシートと連動してスライドします。

背もたれの調節

レバーを引いて、背もたれの角度を調節します。

  • 左右別々に調節することができます。
注意
スライドボードは、リヤシートと連動してスライドします。
スライドボードで指や手をはさまないようにご注意ください。
荷物が倒れたり、はさまれたりすることがあるのでご注意ください。
注意
エンジンをかけた状態でシートを操作するときは、排気管の後方に立たない。
やけどなどの思わぬけがをすることがあります。
さらに詳しく
リヤシートの位置を調節するときはスライドボードがリヤシート後部の金具に確実に取り付けられているか確認してください。
スライドボードが金具に固定されていない場合、スライドボードが落下するおそれがあります。

アドバイス
スライドボードが破損するおそれがありますので、スライドボードの上には、合計で50kg以上のものを載せないでください。

背もたれの倒しかた

リヤシートを倒してカーゴスペースを広くできます。

片側ずつ独立して行えます。

倒しかた

  1. ヘッドレストを下げる。
  2. リヤシートを後方いっぱいに動かす。
  1. 背もたれのレバーを引き、前方に倒す。
注意
エンジンをかけた状態でシートを操作するときは、排気管の後方に立たない。
やけどなどの思わぬけがをすることがあります。
さらに詳しく
以下のような場合、ヘッドレストがシートバックポケットに引っかかりやすいので注意してください。
  • フロントシートの背もたれを後ろに倒したとき
  • シートバックポケットにものが入ったままリヤシートを格納するとき
     
背もたれを起こすときは、シートベルトを背もたれではさみ込まないように注意してください。
はさまれると正しく着用できません。

戻しかた

背もたれを起こして固定する。
 

シートを元に戻したら、シートを前後にゆすり、固定されていることを確認します。

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