室内装備品

グローブボックス

ノブを引くと開きます。
警告
走行中は必ずグローブボックスを閉める。
グローブボックスが開いていると、衝突したときに同乗者が重大な傷害を負うおそれがあります。

センターボックス

上部を手前に引くと開きます。
警告
走行中は必ずセンターボックスを閉める。
センターボックスが開いていると、衝突したときに同乗者が重大な傷害を負うおそれがあります。

運転席アッパーボックス

ノブを押しながら引いて開けます。
警告
走行中は必ずアッパーボックスを閉める。
アッパーボックスが開いていると、衝突したときに運転者が重大な傷害を負うおそれがあります。

ドリンクホルダー

フロントシート用ドリンクホルダー

センターコンソールドリンクホルダーは、引き出して使います。

フロントドアにあるドリンクホルダーは、運転席側と助手席側にあります。

リヤシート用ドリンクホルダー

運転席側と助手席側にあります。

リヤシート/車いす利用者用ドリンクホルダー

助手席側にあります。

注意
飲み物などを電装品にこぼさないように注意する。
スイッチなどの電装品に飲み物がかかると故障の原因となったり車両火災につながったりするおそれがあります。

アクセサリーソケット

パワーモードがアクセサリーモードまたはONモードのときに使用できます。

フロントコンソール

カバーを開けて使います。

スロープ装備車

カーゴスペース

カバーを開けて使います。

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アドバイス

シガレットライターは差し込まないでください。
発熱するおそれがあります。
 

消費電力180W(15A)以下のアクセサリーに、直流12Vの電源を供給します。

バッテリーあがりを防ぐため、エンジンがかかっている状態でご使用ください。

コンビニフック

フックを手前に倒して使います。

軽い荷物をかけておくのに便利です。

フロントシートのアームレストにあります。

軽い荷物をかけておくのに便利です。

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アドバイス
コンビニフックが破損するおそれがありますので、重いもの(約3kg以上)や大きいものをかけないでください。

シートヒーター

パワーモードがON モードのときに使用できます。運転席、助手席のシートを暖めることができます。

スイッチを押します。

1回目 -HI(高温):インジケーターが2個点灯

2回目 -LO(低温):インジケーターが1個点灯

3回目 -OFF:インジケーターが消灯

注意
低温やけどに注意する。
次のようなかたは、低温やけどに十分注意してください。
  • 乳幼児、お年寄り、体の不自由なかた
  • 皮膚の弱いかた
  • 疲労の激しいかた
また、毛布などの保温性の高いものをかけて使用すると低温やけどをすることがあります。
さらに詳しく
この装置は消費電力が大きいので、エンジンをかけた状態で使用してください。
バッテリー容量が低下し、エンジン始動に影響することがあります。

スライドドアウィンドウサンシェード

使用するときはノブを持って引き上げます。

サンシェードをフックにかけます。

注意
フックにはサンシェード以外のものをかけたりしない。
サイドカーテンエアバッグが正常に作動しなかったり、作動時にものが飛んだりしてけがをするおそれがあります。
また、走行中は窓を閉めてください。風にあおられてサンシェードがフックから外れるおそれがあります。
スロープ非装備車

停止表示板入れ

カーゴリッドの下に停止表示板入れがあります。
さらに詳しく
収納可能な停止表示板のサイズは以下の通りです。
  • 長さ…427mm 以下
  • 高さ…118mm 以下
  • 幅…48mm 以下
スロープ装備車

タイダウンフック

起こして使います。

荷物を固定するときに使います。

注意
走行中は荷物の出し入れをしない。
急ブレーキなどのときに思わぬ事故につながるおそれがあります。
電動ウインチ装備車

電動ウインチのリモコンの使いかた

電源スイッチ

電源スイッチを押すとリモコンの電源が入ります。

  • インジケーターが赤く点灯します。

リモコンの電源スイッチを押してから約6 秒以内にスイッチまたはスイッチを押さないと、自動的にリモコンの電源が切れます。

乗車スイッチ(スイッチ)

スイッチを押している間、電動ウインチが作動し、ウインチベルトが巻き取られます。

  • インジケーターが緑に点滅します。

降車スイッチ(スイッチ)

スイッチを押している間、電動ウインチが作動し、ウインチベルトが引き出されます。

  • インジケーターが緑に点滅します。

スイッチやスイッチを押している間は電動ウインチが作動します。停止したい場合はスイッチやスイッチから指を離してください。

さらに詳しく
リモコンは、特定小電力無線設備の技術基準適合証明を受けています。以下のことをお守りください。
  • 日本国内でのみ使用する
  • 分解しない
  • 改造しない
  • リモコンに印字されている技術基準適合表示を故意に消去、改ざんしない
分解、改造したものを使用することは法律で禁止されています。

リモコンの故障を防ぐため、下記の点をお守りください。
  • 直射日光が当たる場所、高温、多湿の場所に置かない
  • リモコンを落としたり、重いものをのせない
  • リモコンに液体をかけない
  • 砂や埃を避ける
  • 分解をしない
  • 火であぶらない
  • テレビ、オーディオなど磁気を帯びた機器の近くに置いたりしない

操作中にリモコンのスイッチから指を離すと「ピッピッ」と音がします。

作動距離が不安定になった場合は、電池の消耗が考えられます。
電源スイッチを押したときにインジケーターが点灯しない場合は、電池切れです。

リモコンは微弱電波を使用しているため、周囲の状況により作動範囲が変化することがあります。また、周囲の電波状態によりまたはスイッチを押しても電動ウインチが作動しない場合があります。
そのときはリモコンの電源スイッチを押し直した後、再度またはスイッチを押して動かしてください。

リモコンは、リモコンカバーのバンドで車いすのハンドル等に固定することができます。
電動ウインチ装備車

固定ベルトの取り付けかた

  1. 固定金具を持ち、ボタンを押しながら固定溝にスライドさせる。
  2. 固定金具を「カチッ」と音がするまで回し、ホルダープレートに確実に固定されていることを確認する。

取り外しかた

固定金具を持ち、ボタンを押しながらスライドさせて固定溝から取り外す。

  • 車いすを乗せないときは、固定ベルトをカーゴスペース右側のポケット等に収納してください。
スロープ装備車

スロープの扱いかた

注意
スロープを操作するときは、以下のことに注意する。
  • 傾斜のない平らな所で行う
  • 手などをはさまないように十分注意する
  • スロープは最後まで引き出し、完全に接地した状態で使用する
  • スロープを引き出した状態で車を走行しない
  • 降雨時または積雪時はスロープが滑りやすくなるので注意する
さらに詳しく

アドバイス

スロープの上では1ヵ所に重さが集中しないようにする。
傷や破損の原因となります。
 

スロープの耐荷重を超えないようにしてください。
スロープの耐荷重(200kg:車いすを含む)を超えないようにしてください。スロープを損傷するおそれがあります。

直立位置に格納されたスロープを降ろす

  1. バックドアを開ける。
  2. スロープを手で押さえながら、ノブを引いて左右のスロープロックを回転させて解除する。
    • 解除後のスロープロックは垂直の向きで確実に固定してください。
    • ノブの穴が赤くなっていないことを確認してください。
  1. 操作グリップを持って手前に倒し、スライド式のスロープを引き出し地面に降ろす。
    • スロープが地面に接地していることを確認するまでは手を放さないでください。

室内側に格納されたスロープを降ろす

  1. バックドアを開ける。
  2. ストラップでスロープを引き上げ、倒れないように支えながら操作グリップに持ち替える。
  1. 操作グリップを持って手前に倒し、スライド式のスロープを引き出し地面に降ろす。
    • スロープが地面に接地していることを確認するまでは手を放さないでください。

直立位置にスロープを格納する

  1. 操作グリップを持って、スロープを持ち上げ、スライドさせて起こす。
  1. スロープを手で押さえながら、ノブを引いて左右のスロープロックを回転させて固定する。
    • スロープは確実に固定してください。
    • ノブの穴が赤くなっていないことを確認してください。
さらに詳しく

アドバイス
スロープロックが確実に固定されていない状態でバックドアを閉めるとノブが当たりスロープロック及びテールゲートの損傷の原因になります。
 

引き出したスロープが確実に収納されているか確認してください。

室内側にスロープを格納する

スロープを室内側に倒して格納することが可能です。

  1. スロープを手で押さえながら、ノブを引いて左右のスロープロックを回転させて解除する。
    • 解除後のスロープロックは垂直の向きで確実に固定してください。
    • ノブの穴が赤くなっていないことを確認してください。
  1. ストラップを持ち、ゆっくりと室内側に倒す。
さらに詳しく

アドバイス
スロープの損傷の原因になりますので、室内側にスロープを格納する際は、以下のことを確認してください。

  • 固定ベルトは必ず外し、車内のポケットなどに収納してください。
  • スロープの下に物がないことを確認してください。

✤:タイプやオプションなどにより、装備が異なります。

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