パワーウィンドーの開閉
パワーモードがONモードのときに、パワーウィンドーの開閉操作を行うことができます。開閉はそれぞれのドアにあるスイッチで行います。
運転席のスイッチでは、すべてのウィンドーの開閉操作を行うことができます。運転席以外のウィンドーの開閉は、運転席のパワーウィンドーロックボタンをOFFにしてから行います。パワーウィンドーロックボタンをOFFにすると、ボタンにある表示灯が消灯します。
パワーウィンドーロックボタンをON(表示灯点灯)にしておくと、運転席以外のウィンドーは作動しません。お子さまを乗せているときなどは、パワーウィンドーロックボタンをONにしておいてください。
- 警告
-
パワーウィンドーを閉めるときは、同乗者が窓から手や顔などを出していないことを確認する。手や顔などをパワーウィンドーにはさむと、重大な傷害を負うおそれがあります。
特にお子さまには気をつけてください。
- 注意
-
指などをはさみ込まないように注意する。確実に閉めるため、閉め切る直前の部分に、はさみ込みを検知しないエリアがあります。
- さらに詳しく
-
お子さまだけを車内に残さない。必ずHondaスマートキーを携帯しドアをロックしてお子さまと一緒に車外に出てください。パワーモードをOFFモードにしても、約10分間はパワーウィンドーを開閉できます。この場合、運転席のドアを開閉すると、ウィンドーの開閉はできなくなります。パワーウィンドーを自動で閉めているときに障害物を検知すると、はさみ込み防止機構によりウィンドーの動きが逆転し止まります。故障などではさみ込み防止機構が作動し、自動でウィンドーを閉めることができなくなったときは、スイッチを軽く引き上げ続けると閉めることができます。路面や走行条件による衝撃などで、はさみ込み防止機構が作動することがあります。
ウィンドーの開閉
キーレスエントリーシステムでのパワーウィンドーの開閉
- キーレスエントリーシステムを使用してパワーウィンドーの開閉が行えます。開けるとき:キーレスエントリーシステムで解錠後、10秒以内に再度、解錠ボタンを押し続ける閉めるとき:キーレスエントリーシステムで施錠後、10秒以内に再度、施錠ボタンを押し続ける
希望の位置で手を離すことで、ウィンドーの開閉を調節します。ウィンドーの開閉中に停止したときは、再度同じ操作を繰り返してください。 -
キーシリンダーでのパワーウィンドーの開閉
- 運転席ドアのキーシリンダーを使用してパワーウィンドーの開閉が行えます。開けるとき:運転席ドアのキーシリンダーに内蔵キーを差し込んで解錠後、内蔵キーを戻してから10秒以内に再度、解錠側いっぱいに内蔵キーを回したままにする閉めるとき:運転席ドアのキーシリンダーに内蔵キーを差し込んで施錠後、内蔵キーを戻してから10秒以内に再度、施錠側いっぱいに内蔵キーを回したままにする
希望の位置で手を離すことで、ウィンドーの開閉を調節します。
ウィンドーの開閉中に停止したときは、再度同じ操作を繰り返してください。
-
- このページを見ている人へのおすすめページ