その他の室内装備品

注意
アクセサリーソケットやアクセサリーコンセント、USBジャックなどの電装品に液体がかかったり、異物が入ったりしないように注意する。
電装品に水がかかったり、ゴミやほこりなどの異物が入ったりすると故障の原因となったり車両火災につながったりする恐れがあります。

アクセサリーソケット

パワーモードがアクセサリーモード、またはONモードのときに使用できます。

フロントコンソール

カバーを開けて使います。

さらに詳しく
シガレットライターは差し込まないでください。
発熱するおそれがあります。

消費電力180W(15A)以下のアクセサリーに、直流12Vの電源を供給します。

12Vバッテリーあがりを防ぐため、パワーシステムが起動している状態でご使用ください。

使用しないときは異物の侵入を防ぐためカバーを閉めてください。

アクセサリーコンセント

フロントコンソールにあります。

電気機器へ電源を供給することができます。

  1. パワーシステムを起動する。
    • メーターのREADY表示灯が点灯します。
  2. アクセサリーコンセントON/OFFスイッチを押す。
    • インジケーターが点灯します。
  • アクセサリーコンセントON/OFFスイッチ
  1. アクセサリーコンセントのフタを開けて、使用する電気機器のコンセントを接続する
    • コンセントを接続する前に電気機器のスイッチが切れていることを確認してください
  2. 電気機器のスイッチを入れる。
  • アクセサリーコンセント
  • カバー
さらに詳しく
消費電力 1500W(15A)以下のアクセサリーに、交流 100V の電源を供給します。

医療用電気機器などの精密機器は使用しないでください。

消費電力が1500W以下であっても、起動時の消費電流が高い電気製品は正常に起動しないことがあります。

走行中は固定できない機器や調理器具などの熱を発する機器の使用は避けてください。

以下の状態では使用できません。
  • 高電圧バッテリーの充電量が少なくなったとき
  • 車内が高温、または低温のとき

使用する電気機器によっては、ラジオやテレビに雑音が入ることがあります。

工場出荷時、電源周波数は50Hzに設定されています。使用する電気機器側で50Hz/60Hzの切り換えができる場合は、車両側に設定を合わせてください。車両側の電源周波数を切り換えたい場合は、Honda 販売店にご相談ください。

使用しないときは異物の侵入を防ぐためカバーを閉めてください。

アースの接続

アース線のある電気機器を使用するときは、必ずアース端子に接続してください。

左に回す:緩む

右に回す:締まる

  • アース端子
  • 緩む
  • 締まる

充電専用USBジャック

フロントコンソール

充電する機器のUSB ケーブルをUSB ジャック(2.5A)に接続します。

  • USBジャック

リヤコンソール

充電する機器のUSB ケーブルをUSB ジャック(2.5A)に接続します。

  • USBジャック
さらに詳しく
接続した機器を車内に放置しないでください。

接続した機器の種類によっては充電できない場合があります。

USB延長コードを使用すると、充電できない場合があります。

ハードディスクやカードリーダー、メモリーリーダーは機器およびデータが破損することがあるため、使用しないでください。
誤って接続した場合はパワーモードをOFFモードにしてから取り外してください。

データ破損のおそれがあるため、ファイルのバックアップをおすすめします。

使用しないときは異物の侵入を防ぐためカバーを閉めてください。

シートヒーター

パワーモードがONモードのときに使用できます。運転席、助手席のシートを暖めることができます。
 
スイッチを押すたびに設定が切り替わります。
1回目-高:インジケーターが3個点灯
2回目-中:インジケーターが2個点灯
3回目-低:インジケーターが1個点灯
4回目-OFF:インジケーターが消灯
 
パワーモードを一度OFFしてから再度ONにしても、シートヒーターは前回と同じ設定で復帰します。
  • 運転席シート
    ヒータースイッチ
  • 助手席シート
    ヒータースイッチ
注意
低温やけどに注意する。
次のようなかたは、低温やけどに十分注意してください。
  • 乳幼児、お年寄り、体の不自由なかた
  • 皮膚の弱いかた
  • 疲労の激しいかた
また、毛布などの保温性の高いものをかけて使用すると低温やけどをすることがあります。
さらに詳しく
この装置は消費電力が大きいので、パワーシステムを起動させていないときは長時間使わないでください。
12Vバッテリー容量が低下し、パワーシステムの起動に影響することがあります。

ある程度時間が経過するとシートヒーターの設定が自動で一段階低くなり、最終的にOFFになります。
経過時間は使用環境により異なります。

お出かけ前エアコンが作動しているとき、外気温に応じて、シートヒーターが自動で作動することがあります。

ステアリングヒーター

パワーモードがON モードのときに使用できます。

スイッチを押すと表示灯が点灯し、ハンドルを暖めることができます。停止するときは、再度スイッチを押し、表示灯を消します。

注意
低温やけどに注意する。
次のようなかたは、低温やけどに十分注意してください。
  • 乳幼児、お年寄り、体の不自由なかた
  • 皮膚の弱いかた
  • 疲労の激しいかた
さらに詳しく
この装置は消費電力が大きいので、パワーシステムを起動させていないときは長時間使わないでください。
12V バッテリー容量が低下し、パワーシステムの起動に影響することがあります。

お出かけ前エアコンが作動しているとき、外気温に応じて、ステアリングヒーターが自動で作動することがあります。

✤:タイプやオプションなどにより、装備が異なります。

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