エアバッグの種類

エアバッグは、パワーモードをONモードにしたときに車体が衝突による衝撃を受けると膨らみ、運転者および同乗者の受ける衝撃を緩和させます。

エアバッグには下記の種類があり、衝突の方向や条件などにより作動が異なります。

  • SRSエアバッグ:
    フロントシートの前方向エアバッグ
  • サイドエアバッグ
    フロントシートの横方向エアバッグ
  • サイドカーテンエアバッグ
    窓側の天井部両側についたエアバッグ
警告
エアバッグ装備車でもシートベルトは必ず使用する。
エアバッグは、衝撃を緩和するためのシステムで、シートベルトの補助拘束具です。エアバッグ装備車であっても、必ず正しくシートベルトを着用してください。シートベルトを着用しないと、衝突時にエアバッグの効果が十分に発揮されず、重大な傷害や死亡などの危険性が高くなります。
注意
エアバッグが膨らんだ直後は、構成部品に触れない。
エアバッグの構成部品が熱くなっているため、やけどなどの思わぬけがをすることがあります。
さらに詳しく
エアバッグは非常に速い速度で膨らみます。
エアバッグとの接触により、すり傷、やけど、打撲などを受けることがあります。

✤:タイプやオプションなどにより、装備が異なります。

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