ジャンプスタートの方法
警告
ジャンプスタートの操作を間違えると、バッテリーが爆発し、重大な傷害を受けるおそれがあります。
タバコの火、火花、炎をバッテリーから遠ざけ、正しい手順で行ってください。
補足
アドバイス
気温が極端に低い場所にバッテリーを長時間にわたって置くと、内部のバッテリー液が凍結するおそれがあります。バッテリー液が凍結したバッテリーでジャンプスタートすると、バッテリーが壊れることがあります。
寒冷時は、バッテリーの性能が低下します。
金属どうしがきちんと接続されているか確認してください。
バッテリー液が不足しているときは、使用しないでください。
処置のしかた
まず、ボンネットを開け、バッテリーの状態を確認します。バッテリー液が凍っている場合はバッテリー液が溶けるまでジャンプスタートはできません。
次に、オーディオやライトなどの電源をOFFにしてください。
ブースターケーブルのクリップは、エンジンの振動などで外れないように確実に固定してください。また、ケーブルの巻き込みに注意してください。
救援車のバッテリー
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自車と救援車のパワーモードをOFFモードにする。
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ブースターケーブルを、自車のバッテリーの + 端子に接続する。
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ケーブルの反対側を、救援車のバッテリーの + 端子に接続する。
- 救援車には、12Vのバッテリーを装着している車を使用してください。
- 自動車用充電器を使用する場合は、電圧を15V以下に設定してください。
スタッドボルト
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もう1本のブースターケーブルを、救援車のバッテリーの - 端子に接続する。
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ケーブルの反対側を、自車のエンジンのスタッドボルトに接続する。
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救援車のエンジンを始動し、回転数を少し高めにする。
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自車のエンジンを始動する。
の警告・注意はここをタップ
エンジン始動後の作業
自車のエンジンが始動したら、下記の手順でブースターケーブルを取り外します。
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自車のエンジンのスタッドボルトからケーブルを外す。
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ケーブルの反対側を、救援車のバッテリーの - 端子から外す。
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自車のバッテリーの + 端子からケーブルを外す。
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ケーブルの反対側を、救援車のバッテリーの + 端子から外す。
Honda販売店や最寄りのガソリンスタンドなどで点検を受けてください。
の警告・注意はここをタップ
警告
バッテリーから発生する可燃性のガスに引火すると、バッテリーが爆発し、重大な傷害を受けたり死亡したりするおそれがあります。
バッテリーを扱うときは、保護衣・保護面を着用するか、Honda販売店でバッテリーのメンテナンスを受けてください。
バッテリー液の取り扱いに注意する。
バッテリー液は希硫酸です。目や皮ふに付くとその部分が侵されますので十分注意してください。
- 万一、付着したときはすぐに多量の水で少なくとも5分間以上洗浄する
- 飲み込んだときはすぐに多量の飲料水を飲む
応急処置後は、専門医の診察を受けてください。
補足