リアワイドカメラシステムについて
リアワイドカメラシステムは、ディスプレイオーディオ画面に、車両後方の映像を表示させるシステムです。
シフトポジションをRにすると自動的に画面が切り換わります。
- 注意
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後退時は、必ず目視やミラーなどで後方および周囲の安全を直接確認して運転する。画面を見るときは、必要最小限にする。画面に表示される映像の範囲には限度があるため、画面だけを見て後退すると、思わぬ事故につながるおそれがあります。
- さらに詳しく
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リアワイドカメラシステムのカメラは特殊なレンズを使用しているため、画面に表示される映像の距離感覚は実際の距離とは異なります。
画面に表示される映像の範囲には限度があり、バンパーの両コーナー付近やバンパー下にあるものは表示されません。カメラのレンズは常にきれいにし、ふさがれることがないようにしてください。リアカメラシステムのカメラは特殊なレンズを使用しているため、画面に表示される映像の距離感覚は実際の距離とは異なります。後退時は、必ず目視やミラーなどで後方および周囲の安全を直接確認してください。リアワイドカメラシステムの映像は、オーディオ画面よりも優先して表示されます。シフトポジションをRに入れているときは、ディスプレイオーディオの操作はできません。画面調整は、リアカメラの画像のみに適用されます。目安ガイド線表示と予測ガイド線表示のON/OFFを切り換えることができます。
シフトポジションをRに入れたときにディスプレイオーディオ画面に後方の映像が表示されない場合は、システムの故障が考えられます。ただちにHonda販売店で点検を受けてください。
画面に表示される映像の範囲

- カメラ
- 約1 m
- 約50 cm
リアワイドカメラ起動中、
、または
を選択すると、モードをノーマルビュー、ワイドビュー、トップダウンビューに切り替えます。

ワイドビューモード
ノーマルビューモード
トップダウンビューモード
- バンパー
- 最後にノーマルまたはワイドビューモードを使用していた場合は、次回車両のパワーモードをONモードまたはアクセサリーモードにしたときも同じビューモードで表示します。
- トップダウンビューを使用していた場合は、ワイドビューモードを表示します。
- トップダウンビューモードでリアカメラ表示を解除したあとに10秒以上経過すると、次回リアカメラ表示時はノーマルビュー、またはワイドビューモードを表示します。
画面に表示される映像の調整
画面を調整する
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カメラ表示中に
アイコンを選択すると画面の明るさを調整することができます。
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カメラ画像について
状態
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考えられる原因
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対処のしかた
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カメラの画像が見えにくい
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気象条件などでカメラの画像が見にくいときは、目視やミラーで直接確認してください。
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ぬれた柔らかい布などで汚れを拭き取ってください。
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※:強い光がカメラに差し込んでいるときに、光源の周囲が白くぼやけるハレーション現象が起きることがあります。
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