ドライバー注意力モニター
Honda SENSING 360装備車
ドライバー注意力モニターは運転者のハンドル操作に応じて居眠り運転や不注意運転を検知します。システムが検知したハンドル操作に応じて、マルチインフォメーションディスプレイ内に運転者の注意力レベルを表示します。

- マルチインフォメーションディスプレイ
- ライトセレクターホイール
- マルチインフォメーションディスプレイで「ドライバー注意力レベル」を選択すると、ドライバー注意力レベルを白い目盛りで表示します。
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- ドライバー注意力レベル
- 注意力の目盛りが2になると「ドライバー注意力レベル低下」が表示されます。
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注意力の目盛りが1になると「ドライバー注意力レベル低下 休憩をとってください」が表示され、警報音とハンドル振動で運転者に知らせます。
このメッセージが表示されたら、安全な場所に車を停車し、十分に休憩をとってください。
ライトセレクターホイールを回すか、システムが運転を正常と判断するとメッセージが消えます。
運転者が休憩をとらず、システムが注意力低下を検知し続けた場合、15分後にメッセージ表示、警報音、ハンドル振動により再度運転者に知らせます。
30分未満の運転では、メッセージは表示しません。
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- さらに詳しく
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ドライバー注意力モニターは、運転者の疲労や注意力を常時検知するものではありません。
ドライバー注意力レベルの表示に関わらず、疲労を感じたときは、安全な場所で十分に休憩をとってください。
ドライバー注意力モニターのリセット
次の場合にドライバー注意力レベルがリセットされます。
- パワーモードをOFFモードにしたとき
- 停車中に運転者がシートベルトを外し、ドアを開けたとき
ドライバー注意力モニターの作動条件
- 車速が40km/hを超えているとき
- EPS(電動パワーステアリング)システム警告灯が消灯しているとき
- さらに詳しく
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ドライバー注意力モニターが作動していないときは、ドライバー注意力レベル表示の目盛りがグレーになります。
ドライバー注意力モニターが作動しない事例
- 車線維持支援システム(LKAS)、またはトラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)のステアリングアシスト作動中
- 道路の状態が悪い(舗装されていない道路や荒れた道路など)
- 風が強いとき
- 車線変更や加減速を多く繰り返す走行をしているとき
設定の変更
ディスプレイオーディオ画面を使用してシステムの設定を変更することができます。
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