新しいキャンプのカタチに注目。「SUPER HIKING JAPAN」をレポートします!

2 / 2 ページ
更新日:2025.11.19

インフルエンサー体験レポート

Hondaキャンプでもお馴染みのYURIEさんをはじめとしたインフルエンサーの3人もSUPER HIKINGに参戦! そこで、それぞれの視点で"歩くキャンプ"をどのように楽しんだのか、各自のレポートを紹介します。
YURIE
YURIEさん(@yuriexx67)
「必要なものだけ持って、テントを張る。それって、シンプルで自由!」
いつも車でふもとっぱらに向かう途中に素通りしていた"樹海"が、あんなに一面苔で覆われた美しい場所だったなんて! 知らなかったのでとても驚きました。

まだまだ先が長いのに、つい立ち止まって苔を眺める時間を楽しんでしまいました(笑)
ふもとっぱらへ続く最後の道も、徒歩で行くのは初めてでワクワク!歩いてみないと出会えない景色がたくさんありました。

ギア選びに関しては、長い距離を歩くので、足に負担をかけないようできるだけ軽さ重視で。それでも途中で肩が痛くなって…。

まだ削れるところがありそうなので、これから自分の道具をひとつずつ確認していきたいと思います。
そして、ふもとっぱらに到着したときは、"幻のキャンプ場に着いた"みたいな感覚! ゴールした瞬間も、足の痛みも疲れも一旦全部忘れて、"楽しかった!"って気持ちがすべて。

必要なものだけを持って、テントを張る……。そんなキャンプもいいですね。シンプルで自由だなって思いました。
YOKOTATSU
YOKOTATSUさん(@yokotatu915)
「ゴールのゲートを走って駆け抜ける時は気持ちよかった」
出発直後は富士の樹海。登山をしていても歩くのは初めてで、溶岩が人工で作った塀のように見えて、おもしろかったです。

ワイナリーを出た後の真っ直ぐ続く道も、気持ちよく歩くことができました。今回はあいにくの雨でしたが、富士山の見えるときにまた歩いてみたいです。
キャンプでよく来る、ふもとっぱらキャンプ場。どこからキャンプ場に繋がるのかな? と思っていたのですが、テントの集落を見て、ここに繋がるのか! と新たな気持ちで見ることができました。

ゴールのゲートを走って駆け抜ける時は気持ちよかったです。
ハイキングということで、ギリギリ登山で使えるテントにしました。でも、事前に荷物を預けて運んでもらえるサービスがあったので、今回はそれを利用。身軽に歩くことができました。

それでも、普通のキャンプと違い、最小限のテント泊をしましたが、登山では持っていけない椅子などの道具も持っていくことができたので、過ごしやすかったです。
夕食のご飯も美味しく、出店していたショップも興味があるブランドばかりだったので、楽しく見ることができました。おかげで財布の紐もゆるゆる(笑)

2日間通して感じたことは、スタンプラリーをしながらチェックポイントをクリアしていくので、どんどんワクワク感が高まっていくってこと。

ゴール後にいただいたバッジは、百名山のバッジみたいで、とにかく達成感のあるイベントでした。
オンリー
only/オンリーさん(@onlyoutdoor__)
「自然の中で過ごすことの意味を改めて感じました」
普段は車でキャンプ場へ向かう私にとって、ザックひとつで歩き続けるこのスタイルは、まさに新しい挑戦!

最初は荷物の重さや雨に苦戦しましたが、歩くうちにだんだんと自然との一体感を感じられるようになりました。

道中にはいくつかのチェックポイントがあり、様々なイベントやアクティビティが用意されていて、歩きながらも楽しめる工夫がたくさんありました。
キャンプ地に着いたときは、「自分の足でたどり着いた」という達成感でいっぱい。テントを張り、仲間と食事を囲みながら過ごす時間は、静かであたたかくて、どこか特別な夜でした。
そして、印象的だったのがゴールの瞬間。それまで曇天で姿を見せなかった富士山が、まるで私たちを待っていてくれたかのように顔を出してくれたんです。
その景色を見たとき、言葉では表せない感動が込み上げてきました。

27kmを歩き終えたあと、体の疲れよりも頭がスッキリしていて、余計な感情や雑念が削ぎ落とされたような、不思議な感覚がありました。

ただのキャンプとはまた違う、「歩いてたどり着くキャンプ」だからこそ味わえる特別な時間。

SUPER HIKINGを通して、自然の中で過ごすことの意味を改めて感じました。

キャンプの楽しみ方は自由!

イベントを通して感じたことは、キャンプの楽しみ方は、もっと自由でいいってこと。テントを背負って歩くだけで、見える景色も、感じる時間も変わります。

みなさんも仲間や家族と一緒に、あるいはソロでのんびりとマイペースに「歩いて移動するキャンプ」を楽しんでみては?
写真提供/Super Hiking Japan,YURIE,YOKOTATSU,Only
Hondaキャンプでは、"自由なキャンプ"のアイデアや体験を、Instagramでも発信しています。ぜひフォローしてください。
@honda_camp_jp

あなたらしくキャンプをたのしむ、そんな"#Hondaキャンプ"の投稿も、ぜひシェアしてください!
  1. 1
  2. 2
  3. 次へ

2 / 2 ページ