ドッヂビーでとことん遊ぼう!
キャンプ場でできる色々な遊び方

更新日:2019.08.07

こいしゆうか
キャンプ場で楽しめる
ドッヂビーの色々な遊び方をご紹介します

こんにちは、こいしゆうかです。

みなさん、「ドッヂビー」ってご存じですか?
ドッヂビーは布製のフライングディスクの一種で、公園遊びでも人気のアイテム。布製の「フリスビー®」って言った方がわかりやすいかもしれませんね。
※FRISBEE(フリスビー)®はワーム・オー(WHAM-O)社の登録商標です。

フライングディスクはプラスチック製が一般的ですが、ドッヂビーは表面にナイロン、中にはウレタンが使用されていてとっても柔らかいため、当たっても痛くない!安全に遊ぶことができるのが最大の特徴です。その高い安全性から、授業に取り入れている学校もあるそうです。
当たっても痛くないほど柔らかいということは、ぶつけて物を傷つけてしまう心配もないということ。キャンプギア等に当たっても傷をつけてしまう心配がないため、キャンプ場で遊ぶのにももってこいなんです!遊びの幅が大きく広がります。

なお、当たっても痛くないとはいえ、キャンプ場内で遊ぶ時は、周りに人がいないか、物がないかを確認し、他のキャンパーの邪魔にならないよう十分注意して遊びましょう。また、焚き火や倒れやすい物の近くで遊ぶのは厳禁です。

ドッヂビーの種類

こちらがドッヂビー。大きさは複数あり、基本的には小さい方がスピードが出やすく、大きくなるにつれゆっくり飛んでキャッチしやすくなります。写真は左から直径30cm、27cm、23.5cm、20cmとなっており、バランスよく遊べるのは27cm。子どもと遊ぶのであれば、子どもでも握りやすい23.5cmがおすすめです。ちなみに、ウレタンが水に浮くほど軽いため、水辺でも遊ぶことができます。

今回は、ドッヂビーの指導員・審判員の資格を持つ先生を招いて、キャンプ場でできるドッヂビーを使ったさまざまな遊び方を教えてもらいました。ペットボトルやテントなど、キャンプで身近なアイテムを利用して楽しめるアイデアがいっぱい!さらに、ドッヂビーをより楽しむために押さえておきたい、投げ方のコツもご紹介します。

今回教えてくれたのは

原 淳一さん(写真右)
高田 勝さん(写真左)

国内唯一のフライングディスク専門メーカー・Hero disc所属。原さんは日本ドッヂビー協会認定の指導員・審判員を取得しており、ドッヂビー体験会などのイベントを開いて、子どもたちに投げる楽しさを伝えています。

まずは基本の投げ方を覚えよう

ドッヂビーの基本の投げ方は、「バックハンドスロー」と「フォアハンドスロー」の2種類。ねらったところに投げられるようになると楽しさが格段にアップするので、まずはこの2つの投げ方を押さえておきましょう!

バックハンドスロー

ドッヂビーの最も基本的な投げ方です。投げる方向に対して横向きに構え、手首のスナップを利かせて、目標に向かってディスクを投げ出します。回転をつけやすく、遠くへ安定して投げることができます。

【ディスクの持ち方】

ディスクの側面を、握手するようにしっかりと挟み込んで握ります。人差し指は側面と平行になるように支えます。

×悪い例

手全体ではなく、指先だけでディスクを持つのはNG!

【投げ方】

投げたい方向に対して体を真横に向けます。足は肩幅に広げます。

ディスクが地面と平行になることを意識しながら胸まで戻し、

ディスクを胸の高さにキープしつつ、投げたい方向に向けてまっすぐ投げます。このとき、腰の回転を意識して体重移動を行い、最後に手首のスナップを利かせて、ディスクに回転を加えましょう。
扉を手の甲で強くノックするようなイメージを持つと、スナップを効かせやすいです。

×悪い例

腕の力だけで投げようとするのはNG。手首のスナップを使い、ディスクを回転させることを意識しましょう。上半身は胸が開きすぎないように注意。

先生のお手本を見てみよう!

思った方向に飛んでくれないときは、投げる方向をしっかり見て、ドッヂビーを投げたときに、投げる方向をそのまま指さしてみると方向が安定しやすいです。

フォアハンドスロー

バックハンドスローの逆。野球のサイドスローのような投げ方です。小さい動作で投げられるため、素早く投げることができます。

【ディスクの持ち方】

持つ手をチョキにして、

親指と人差し指でディスクの側面を挟みます。

【投げ方】

投げたい方向に対して体をやや斜め右に向かせ、足は肩幅に開きます。

投げたい方向に、肘から先だけを動かすイメージでまっすぐ投げます。このときディスクが地面と平行になるように意識をしましょう。

×悪い例

ディスクが斜めになってしまうのはNG。

先生のお手本を見てみよう!

スナップの前もあとも、手のひらが上を向いたままにしておくと、ドッヂビーが曲がらずに飛びやすいです。
腕は大きく振ろうとせずに、投げようとして振った腕をキュッと止めてドッヂビーを離すと、回転が増して安定して飛んでくれます。

練習方法

ディスクを上手に飛ばすには、ディスクを回転させることがポイントです。はじめのうちは難しいので、一人でできる練習方法をご紹介します。

まず、バックハンドスローの持ち方でディスクを持ちます。手首を下にし、腕に引きこむような形で構えます。

そのままディスクを上に回転させるように飛ばします。手首のスナップを使わないと真上にうまく飛ばすことができないので、手首のスナップを意識する練習ができます。

キャンプでできる
ドッヂビーの遊び方

ドッヂビーは、誰かと投げ合うだけでも楽しいですが、コントロールを競い合う的当てなども楽しい遊び方。キャンプでも手軽にできる遊び方を、原さんと高田さんに教えてもらいました!
コントロールが必要な遊びは難しく思うかもしれませんが、人によって投げる距離を調整することで簡単にハンデがつけられるので、お子様とも楽しく遊べます!

ペットボトルボウリング

テーブルに並べたペットボトルをボウリングのピンに見立て、ディスクで何本倒せるかを競うゲームです。並べ直す手間はかかりますが、ペットボトルの本数はある程度多い方が、ストライクが出た際の喜びが増し、運の要素も絡みやすくなるので盛り上がります。風が吹いていてペットボトルが飛ばされそうな場合は、少し水を入れて重くすると安定しやすくなりますよ。

テントフリーキック

テントをサッカーのゴールに見立て、ディスクでねらいます。見事、テントの中に入れることができればゴールです。サッカーの壁のように、テント前にチェアなどの障害物を置いて楽しみましょう。複数回ずつ投げて、誰が1番多くゴールを決められるかを競うのも楽しいですが、なれてきたらディスク3枚ほどを手に持ち、一度にまとめて投げて何枚入るかを競い合うのも盛り上がります。3枚全部がゴールした時の驚きと喜びがたまりません!

タオル的当て

周りの枝にタオルをかけて、それを的にディスクでねらいます。的に最初に当てた人が勝ちです。キャンプ場にたくさんある木の枝を利用することで、的の位置を自由に変更でき、難易度の調整も手軽に行えます。的はタオルでなくても、枝にかけられるものであれば何でもOK。ちなみに写真では、テントの袋を利用しています。当たったかどうかの判定が難しい場合があるので、的はなるべく目立つ色の方がおすすめです。

ディスクドッヂ

ディスクをボールに見立てて、ドッジボールの要領で遊びます。通常は13対13で行いますが、最少3人からプレイが可能です。3人でのプレイは中当てといって、ペットボトルなどで陣地を決めたら、内野1名と外野2名にわかれ、内野の人を的にして遊びます。内野の人は飛んでくるディスクを避けたり、キャッチしたり。ドッジボール同様、ぶつけられたディスクが地面に付いてしまったらアウトです。
陣地はある程度狭い方が、絶体絶命の状況での回避など予想外のスーパープレーが飛び出しやすく、盛り上がります。ディスクが柔らかいので当たっても痛くありません。

アイデア次第で遊び方は色々!
ふたりでも大人数でも楽しめる!

ドッヂビーだけで思いっきり遊んだ!
小さな的をねらったり、何本倒せるかを競ったり、どれも楽しむポイントが違うから、飽きずに遊べるね。

ふたりでディスクを投げ合って遊ぶだけでも楽しいですし、人数が増えてもディスク1つで色々と遊べるのが、ドッヂビーに限らず、フライングディスクのいいところですね。お隣のサイトの人たちと一緒に遊ぶこともできるので、和が広がりますよ。

今回紹介した遊び方はほんの一例。自分たちでゴールやルールを設定して、その時に合わせた遊び方をどんどん開発していってほしいですね。

キャンプサイトでふたりでも人数が増えても遊べるドッヂビー。遊び方はアイデア次第なので、林間、高原、海辺など、その場の状況に合わせて、色々な遊び方を開発して楽しんでみてください!

監修:原淳一、高田勝(Hero disc) 
https://www.herodisc.com/
ドッヂビーの体験イベント情報:STEP CAMP BASE 油壺 
https://www.facebook.com/stepcampbase/
今回登場したクルマ:N-BOX

今回の遊び場

有野実苑オートキャンプ場
〒289-1222 千葉県山武市板中新田224
https://arinomi.co.jp/autocamp/

※このコンテンツは、2019年8月の情報をもとに作成しております。