広島の2大名産品が一つのお鍋に集合
牡蠣のレモン鍋

広島のもう1つの名産品のレモンを使った、塩味ベースのお鍋。牡蠣の風味を最大限に活かすよう、食材はできるだけシンプルにするのがオススメです。締めのアレンジとして、雑炊はもちろん、米粉の麺を入れるとベトナム料理のフォーみたいな一風変わったおいしさに。
材料(4人分)
- 牡蠣むき身★ 400g
- 白菜 1/4個
- えのき 1株
- レモン★ 1個
- 【スープ】
- 鶏ガラスープの素 大さじ1
- 塩 小さじ1
- 水 1L
- しょうが 1片
- にんにく 1片
- ※★は広島のご当地食材
つくり方

step.1
牡蠣はよく洗って水気を拭き取る。白菜は食べやすい大きさに切り、えのきは根元を切り落としてほぐしておく。

step.2
水を張った鍋に鶏ガラスープの素、塩、千切りにしたしょうがとにんにくを入れて煮立たせる。

step.3
白菜とえのきを入れ、煮えたら牡蠣を加えて蓋をし、弱火で2〜3分ほど煮る。牡蠣に火が通ったら、レモンをのせてさっと煮て完成。

監修者:風森 美絵(そとごはんスタイリスト・画家・デザイナー)
ヒト・コト・モノを彩るお手伝いをする「Sunnypark」、そとで食べるとおいしいよ。の「きこり亭」主宰。調理師の経験を活かし、特別な食材を使わずにそとでも家でも初心者でも簡単に作れるバリエーション豊かなレシピが好評を得ている。