ショウリョウバッタ

学 名
Acrida cinerea
分 類
バッタ目バッタ科
ショウリョウバッタ属
似たような種類
本種よりもやや小さいショウリョウバッタモドキがいる。
見つかる場所は?
都市部の公園や芝生、河川敷、草原など。比較的よく見られる種類。
分布
本州、四国、九州、南西諸島。最近は北海道にも分布している。
大きさ
体長はオス27~35mm、メス45~57mm。
捕れる時期
成虫は7月から10月ごろまで。
捕まえるコツは?
後脚を使ってのジャンプだけでなく、翅(はね)を使って飛ぶことができるので、後ろからそっと網をかぶせて捕まえるとよい。
生活史
卵は翌年5、6月に孵化し、幼虫が出現する。6月中旬から7月の梅雨明けにかけて羽化し、11月ごろまで生息する。メスは土中に産卵し、卵で越冬する。
エサ
おもにイネ科の雑草。
特徴
細長いバッタ。オスに比べ、別種と間違われるほどメスが大きい。細長く大型のメスに、2/3ほどの体長の、さらに細いオスが交尾のために乗ることがある。オスはチキチキと音を立てて飛ぶため、チキチキバッタと呼ばれることもある。

監修者

大庭 伸也(おおば しんや)

大庭 伸也(おおば しんや)

2007年岡山大学大学院自然科学研究科博士課程修了、博士(学術)現在の所属は、長崎大学教育学部准教授。水辺環境に棲む水生昆虫類を対象に、生態学的な視点から食性、繁殖行動、生物種間の相互作用について研究しています。平成22年度日本環境動物昆虫学会奨励賞受賞

監修:大庭伸也
写真提供:稲谷吉則、岡田賢祐、加賀田秀樹、川野敬介、後藤直人、
世古智一、中西康介、橋本洸哉、政所名積、渡部 宏(50音順)