更新日:2026.01.30
12月中旬に、ふもとっぱら(静岡県富士宮市)で開催されたキャンプイベント「GO OUT CAMP冬 2025」に、Hondaキャンプが出展。
STEP WGNの室内をDIYでシアタールームにしたり、N-VAN e:をソロ車中泊スタイルにするなど、新しいキャンプのカタチを提案し、多くのキャンパーたちで賑わいました。
そして寒さに負けずに冬の外遊びを満喫する人たちとも交流することができ、さまざまな出会いも。
そんななか、冬のキャンプ飯に注目! 仲間と楽しむキャンプアラカルト、家族で囲む冬の定番・あったか鍋、ソロキャンパーが腕を振るう地産地消のジビエ料理と、それぞれの個性がにじむ、三者三様のキャンプ飯をレポートします!
まずはGO OUT CAMPの常連、た〜さん(写真中央・オレンジのベスト)を中心に集まった、5家族のグルキャンサイト。寒いなか青空リビングでも常に笑顔が絶えず、和気藹々と楽しんでいる姿に惹かれて、お邪魔させてもらいました。
Hondaキャンプが注目したのは、みんなで椅子を持ち寄り、焚き火を囲むように設えられたスペースです。人数が多いため焚き台は2台使いながらも、高さに変化をつけることで、オトナも子どもも火を身近に感じられる工夫がされていました。
た〜さんが作るキャンプ飯は、グループみんなで食べられる軽食。いつもランチやディナーは会場のフェス飯を楽しむため、その間食として用意するそうです。
そこで登場した食材は、いちごや生ハム、ポテトサラダなど。
「キャンプ料理は“どれだけ手を抜けるか”がモットー(笑)」と言いながら、手際よくイチゴをカットする、た〜さん。
そしてクラッカーをマルチグリドルに並べていきます。本来はお肉などを焼くギアだけど、どうやら今回はお皿として使用する様子。
ホイップクリームやマスカルポーネにイチゴを合わせ、クラッカーに手際よくトッピング。さらにポテトサラダを生ハムで包み、仕上げに胡椒とオリーブオイルをひと回しします。
Hondaキャンプが見たのは、調理そのものよりも「どう食べるか」への配慮。甘いものとしょっぱいものを用意することで、大人も子供も自然と人が集まる空間が生まれていました。
そして完成したのが、「一口サイズのアラカルト&ピンチョス」。
た〜さんグループの定番メニューながら、クラッカーの上に乗せる食材は毎回変わり、そのときの気分や現地で調達できるものを中心に選んでいるとか。
早速グループで、もぐもぐタイム。片手でつまみやすく、手軽に一口で食べられるのもグルキャン向き。これなら、人数分のカトラリーやお皿を用意する必要もありません。
もちろん、みんなからは大好評。子どもたちにはイチゴが大人気でした。「火も使わず簡単に作れるから、ちょっと小腹が空いたときにオススメ。みんなでワイワイ言いながら作るのもいいかも!」と、た〜さん。
Hondaキャンプが注目したのは、手軽で美味しい一口料理を前に、大人も子どもも一緒になってワイワイ言いながら楽しめるひととき。みんなが主役のキャンプの楽しみ方です。
続いてお邪魔したのは、ファミキャン歴10年の森野さんファミリーのサイト。これからちょうどディナータイムのようです。
パパさんがセレクトした、こだわりの卓上小物も魅力ですが、同じグラフィックのスウェットで揃えたファミリーリンクコーデも要注目。家族でイベントを楽しんでいる様子が伺えました。
そんな森野ファミリーのキャンプ飯は、冬キャンプの定番となる鍋料理。自宅で可能な限り仕込んできたそうで、野菜もカットされた状態で持ち込んでいました。
ということで、食材を鍋に入れるだけ……なのでお子さんたちがたのしくお手伝い。
Hondaキャンプが見ていて微笑ましかったのは、自然と役割が生まれていること。「なるべく家族みんなが料理に参加したほうが、楽しくなると思うので」と話すママさんの言葉どおり、子どもたちもはりきってお手伝いしています。
調理の主役となるギアは、ママさんが「色味に一目惚れ!」という、ホーロー鍋。キャンプ用に購入したらしく、これで毎回ご飯を炊くのも、森野家のキャンプルーティンなんだそう。
仕上げの鍋つゆを投入するのはパパさん。簡単な作業でも、あえてチームプレイにすることで、家族みんなで作るキャンプ料理に。完成も楽しみです。
そろそろかも、ってタイミングで、ママさんがフタを開けると、勢いよく湯気が立ち上がり、「美味しそう!」と歓声を上げるパパさんとお子さんたち。
森野家の今夜のキャンプ飯「ファミリー塩ちゃんこ」のできあがりです。
「いただきまーす!」と家族みんなでお鍋を囲み、手を合わせて、キャンプディナーがスタート。
お椀の代わりにシェラカップで取り分けるのも、キャンプならでは。ホーロー鍋も含め、家族みんながお気に入りのギアを取り入れるのも、キャンプ飯を楽しむ秘訣のひとつです。
アツアツの鍋料理は冬の鉄板だけど、寒いフィールドに繰り出し、タープ下で食べると、その味はさらに格別。そしてもちろん、家族で共有できる大切な思い出になります。
Hondaキャンプとして素敵だなとおもったのは、家族みんなで協力し合い、みんなで一緒に楽しむ鍋料理ってこと。
簡単な作業も家族や仲間でシェアすることで、ちょっとしたイベント気分を楽しむこともできます。
最後は、中型サイズのフロアレステントを、ソロキャンプで広々と使っていた秋元さん。工業用バスケットに自作の天板を乗せたテーブルを愛用するなど、ギアもこだわり満載です。
キャンプ飯は“地産地消”がモットーということで、毎回訪れる先々の地元のお店に立ち寄り、食材を見てからメニューを決めるそう。
本日のメインディッシュは、富士山麓のジビエ料理。「知る人ぞ知る食材かもしれませんが、ふもとっぱらの売店には鹿肉が売っているんですよ」。
それを目当てにして、近場のスーパーで、付け合わせの野菜を買ってきたとか。
鹿肉は真空パックで冷凍販売されているため、まずは解凍をかねて軽く湯煎するそう。「70度くらいのお湯でゆっくり解凍して、中に熱を通します。」。
30〜40分、放置するとうっすらと表面の色が変わりました。「硬すぎず柔らかすぎず、ちょっと弾力があるくらいがベスト。拳にした状態の親指の付け根くらいの硬さかも?」
冬場にスキレットを使うときは、しっかりプレヒートするのがコツ。アツアツにした状態で油を敷いて、まずは付け合わせのひらたけから焼き、きのこの香りも楽しみます。
「スキレットを使うのは久しぶりですが、ジビエ肉をワイルドに焼くなら、これに限りますね。分厚い鋳造だから食材に熱が均一に伝わるし、なにより見た目がいい!」
さらにトマトを焼きつつ、鹿肉をセット。鹿肉は内部まで熱が通っているため、表面のみをしっかりと焼き上げるだけ。
ひらたけと鹿肉が焼ける音と、香ばしい香りがサイトに漂い、食欲をそそります。
仕上げにクレソンと粒マスタードを添えて完成!「スキレットで焼き上げた、鹿ステーキ」です。
このまま食べても美味しそうだけど、秋元さんは胡醤油をアクセントとしてプラス。粒マスタードと合わせることで、程よくスパイシーで、パンチの効いた味わいになるとか。
スキレット料理は無骨な雰囲気も魅力ですが、冷めにくいという利点も。そんな意味でも冬キャンプと相性抜群です。
「めちゃくちゃ美味しいです! いろいろ試した結果、ジビエ系の肉料理にはこの付け合わせのバランスがベストでした。ソロキャンプは、自分のペースでじっくりと料理に向き合えるのがいいですね」。
Hondaキャンプが感じたのは、誰にも急かされず、納得いくまで手を動かせることこそが、ソロキャンプ最大の贅沢ということでした。
Hondaキャンプも注目している地産地消を、キャンプらしくワイルドに取り入れ、そこに“ジビエ”という要素を加えるだけで、ちょっとした非日常感も味わえそうです。
そして、多くのキャンパーが訪れていたHondaキャンプのサイトでは、公式Instagramをフォローすることで、特製ステッカーをプレゼントするイベントも実施。
こちらは、GO OUTとDaisketchさんとHondaキャンプとのコラボステッカーで、「おうちに帰るまでがキャンプ」というHondaキャンプのメッセージが込められています。
さらに「クリスマスツリーの点灯式」にも参加。装飾が施されたツリーと共に、ネオン看板を点灯することで、昼間のブースとは異なる雰囲気を演出。
カウントダウンと共にライトアップされた瞬間は、大きな歓声が巻き起こり、みんなスマホで撮影大会に。その背景には富士山の代わりに、お馴染みの気球の姿も。冬キャンプのハイライトのひとつとなりました。
今回の取材で見えてきたキャンプ料理のトレンドは、まずは気軽に作れるってこと。そして、みんなで楽しめたり、ちょっと特別感のある調理器具や地産地消の食材を上手く取り入れたりできることです。
もちろん、温かさが主役になったり、焚き火を囲んで食べられたりという、冬ならではの要素も見逃せません。
Hondaキャンプでも冬にぴったりのレシピを紹介中です。
おすすめレシピはこちら!
・大皿料理
・鍋
・地産地消料理
ぜひHondaキャンプのレシピやノウハウを参考に、みなさん自身の“冬のキャンプ飯”をもっと楽しんでください。
※このコンテンツは、2025年12月の情報をもとに作成しております。
※お出かけ前に最新の情報をご確認ください。