初心者にうれしい!
「専属インストラクターが教える
オートキャンプ講習」開催レポート

更新日:2023.10.11

手ぶらで参加OK!
プロのサポートで初キャンプを成功させよう!

道具をそろえたり計画を立てたり、いつかキャンプをやってみたい!
なんとなく楽しさを想像できても、「どうやればいいのかな?」と考えると、キャンプを始めるきっかけ作りって、意外と難しいものですよね。そこでHonda ASOBI BASEでは、「まずは気軽にキャンプ体験をし、アウトドアライフを楽しんでもらう」という、キャンプビギナーに向けたオートキャンプ講習会を実施しました。

参加してくれたのは抽選に当選した3組7名様。安心・安全に楽しみながら、しっかりとキャンプのスキルや知識を身に付けてもらうため、参加者の方たちには、1泊2日、1組に1名ずつキャンプのプロが付き添います。

キャンプフィールドは標高約1,100mの群馬県・北軽井沢に位置していて、真夏でも過ごしやすい気候なのでキャンプビギナーには最適な環境です。

キャンプに必要な道具はすべて用意されているため、手ぶらで参加できる手軽さ。
テントやタープの設営方法や燃焼器具の使い方、焚き火の手法など、ひとつひとつの作業をキャンプのプロが丁寧に解説・指導をしていきます。

それでは終始笑顔があふれる楽しいイベントの様子を、どうぞご覧ください!

頼れるプロは
一般社団法人日本オートキャンプ協会
認定の
インストラクター3名

松下健太さん ニックネームは「かえるさん」。キャンプディレクターとして子どもたちの自立を促す、子ども向けのキャンプ体験活動を多数運営しています。ユーモラスな話術と卓越したアウトドアスキルで参加者を常に盛り上げます。

幸田美季さん キャンプブログ・キャンプYouTubeチャンネル「ママはずぼら」を運営し、キャンプの講師のほか、キャンプコーディネートや原稿執筆など多岐に活躍。とにかく健全にキャンプを楽しんでもらうため、まっすぐ丁寧に情報発信を行っています。

木村淳志さん アウトドアブランド運営やバイヤーとしてアウトドアショップ、ECサイト向けの商品仕入れを行っており、ギアへの造詣の深さが好きを物語ります。アウトドア活動による「日々の充実」を直接広めるため、インストラクターとしても活躍しています。

1日目
タープ設営のデモンストレーション&設営

まずはタープの設営から。「タープ生地を設営したい場所に広げ、メインポール2本を配置。次いで、所定の角度にペグダウンをしてガイロープをセッティングしていきます。」と、インストラクターの木村さんを中心にポイントを解説。

日の向きによって傾斜をつける方法やプライバシーの確保ができることなど、タープの持つ役割、可能性についても紹介しました。

タープの構造や設営方法を把握したら、いよいよ各自設営を開始します。

タープの設営で使うロープワークも学びます。タープ本体に結びつける際に使う「もやい結び」、自在金具がないときに有効な「自在結び」などをレクチャー。

インストラクターの的確なサポートとアドバイスにより、着々とタープは立っていきます。ご家族で設営をする場合は、ポールを支える人とペグを打つ人など、役割分担をするとよりスムーズです。

実際に設営してみて、「多少不安がありましたが、実際にやってみると思っていたよりも簡単でした!」とのお声がありました。インストラクターの指導のもと、みなさん苦戦することなく、美しくタープを設営することができました。

テントを設営し、
それぞれスタイルのあるキャンプサイトが完成

休憩を挟んだ後、次なる大物のテント設営に取りかかります。
こちらは、タープの下に丸ごとテントを収めるスタイル。先にタープを設営しておくことで、日中の日差しを避けながら設営ができます。夏の日差しの強い時期や、雨が予想される場合などに有効です。

ドームテントのインナーテントを立ち上げる作業。ポールを湾曲させる際、「力強く押してしまってもいいんですね」と少し不安そう。しかしながら、インストラクターのアドバイスを聞きながらポールを立ち上げます。

みなさん、とてもスムーズにテントの設営完了!それぞれのキャンプサイトが完成しました。

人数に応じたキャンプスタイルを実践

家族4名で参加

「以前、北海道に住んでいた際はファミリーキャンプをしていましたが、10年以上も前のことなので改めて現在のキャンプスタイルや道具のことを知りたくて応募しました。」とご主人。

今回設営したキャンプサイトは、ご夫婦用の寝室はドームテントでゆったりと。お子様2人はそれぞれワンポールテントを設営してソロキャンプの雰囲気を楽しんでもらいました。
タープは大型のスクエアタープなので、家族4人で広々と快適に過ごせる仕様です。

ご夫婦で参加

「登山をしたり、デイキャンプのBBQも楽しんでいますが、本格的なキャンプをやったことがありませんでした。タープの設営方法や、一連の流れを身につけたくて、今回のイベントに参加しました。」

大型のスクエアタープの下にドームテントを入れ込むことで、居住性の高いキャンプサイトが出来上がりました。タープ下の空間を余すことなくデュオにちょうどいい、コンパクトなサイトにまとめています。

ソロで参加

「アウトドアの経験としては、学生のときに友人たちとよく山登りを楽しんでいました。しかし道具を一式そろえてのキャンプをメインにやったことがなく、長らくキャンプをしたい欲求がありました。念願のソロキャンプデビューです。」

コンパクトなタープの下にソロテントを配置する、秘密基地のようなスタイル。チェアや焚き火台などもロースタイルでスタイリッシュにまとまっています。

炭火を起こし、バーナーと飯ごうを使って
ご飯を炊こう!

BBQではおなじみの炭の火起こしには、効率的な着火方法があります。火付きがよく、火持ちも優れた国産の岩手木炭での着火にチャレンジ。そして飯ごうでの炊飯は、火力調節のしやすいガスバーナーを使います。

グリルの炭床に着火剤を敷き、その上に炭を少量重ねます。あとはマッチを擦って着火剤に着火!

炭はある程度隙間をあけることで着火後、下から空気を取り込んで上昇気流に乗り、燃焼を促してくれます。すなわち、しばし放っておけばよし。

しばらくするとBBQをするのに最適な熾火になりました。このようなコツをつかむと、ある程度の時間配分が身に付いて、徐々にキャンプの作業は効率化されていきます!

※炭が湿気っている場合には、着火に時間がかかることがあります。

炭が熾火になる間を利用してご飯を炊きます。シェラカップのメモリを活用して、無洗米を計量します。
米に水を浸して20分ほど吸水したら、いよいよバーナーでご飯を炊き始めます。

火口が2つあるツーバーナーを使っての炊飯。使用したのは燃料にカセットガスを使用するタイプで、家庭用のコンロと変わらない、手軽な着火法や火力の微調節ができます。

ソロ用のバーナーは、火口がひとつのワンバーナーを用意しました。耐熱テーブルの上で安全に扱うことも解説しています。
おいしい白米が炊けますように!

夕食はBBQ&カレー!
日が暮れたら焚き火開始

ご飯が炊けました!野菜や肉をBBQグリルで焼いてディナータイムの始まりです。夕飯の流れで焚き火もゆるやかにスタート。

標高の高い北軽井沢ならではの、夏でも心地よい気候のなかで存分に焚き火を楽しめました。

炭火が熾火になったところで、採れたての夏野菜をグリルします。とうもろこしは皮ごと炭火にかけることで蒸し焼きになります。ほかの野菜も皮ごと焼くと香ばしさアップ!

自分で炊いたご飯にカレーをかけ、さらにグリルした野菜をのせた贅沢カレーの完成!

ほかにも赤身牛ステーキ、鶏モモ、ソーセージなどボリュームたっぷりのメニューでした。炭火による遠赤外線の効果でお肉がジューシーに焼き上がります。

お腹が落ち着いたところで焚き火の準備です。焚き火台には着火剤を置き、その横には太さ違いの枝、薪を用意します。

まずは細い枝をふわりと、空気の通り道を作るように配置して着火剤に火をつけます。

火のまわりを確認しながら段階的に太い薪を追加していくことで、立派な焚き火になりました。
「焚き火に癒やされる」と、ゆらめく炎を眺める姿が印象的でした。

2日目
具材いろいろ!
朝食はキャンプの定番「ホットサンド」

朝食は、ホットサンドメーカーを使ってのオリジナルホットサンド作りです。
ホットサンド用に用意された具材はレタス、トマト、スライスチーズ、ロースハム、スクランブルエッグ、変わり種としてカレーもあります。好みの食材を組み合わせて作れるホットサンドはキャンプの定番メニューです。

サンドイッチ用のパンをホットサンドメーカーにのせて好みの具材をはさんで閉じたら、両面を熱します。火加減に注意し、ころ合いを見て焼き色をチェックすると・・・。

「わぁ!」という参加者さまの歓声が!
弱火でじっくりと温めることで中はアツアツ、外側はカリッと香ばしく焼き上がりました!

コツを知らないと大変
キャンプサイトの撤収方法

洗い物をしたら、次のキャンプへの準備ともいえる重要な作業「撤収」の仕方を学びます。
晴天時には寝袋を干す、テントやタープはしっかりと乾かしてから収納します。

使用した食器や調理器具を炊事場で洗います。オートキャンプ場は自宅とは違い、シンクが共同であることがほとんどです。いかに洗い物を少なく、まとめて済ませるかを考えることも、重要です。

空気で膨らむタイプのマットレスをたたむ作業。イントラクターからヒザを使うことであまり力を使わず、効率的に空気を抜けるアドバイスを受けて実践します。

テーブルをたたむ際は、裏返してロック機構など仕組みを確認。この仕組みがわからずに苦戦する人が実は多いのです。そうした細かいところのポイントも参加者さまから驚きの声があがっていました。

「テントやタープを収納袋に余裕を持って収めるにはセオリーがあります。」と、熱心に説明をするインストラクター。参加者さまも、熱心に話に耳を傾けます。テントなどの布ものをポールで巻くと収納ケースに収まりやすくなるのがミソです。

イベントを終えて

イベントを終えて、参加者さまの感想を聞きました。

10年以上の時を経て改めてキャンプをしたのですが、当時に比べてすべての道具がより簡単に使えることに感動しました。いろいろなことが新鮮で、今後のキャンプは道具選びから楽しみますね!

便利なキャンプ道具がたくさんあるのは分かっているけれど、どういう仕組みなのか分からない。そんな疑問がどんどん解決できました。

キャンプの全体的な流れも把握できたので、これからのキャンプが楽しみです。

と、みなさまとてもご満悦な様子でした。

2日間、天候に恵まれたオートキャンプ講習が、無事終了しました。
プログラム内容は詰め込みすぎず、各組にそれぞれインストラクターが1名ずつ担当したのは、とても安心できるものだったのではないでしょうか。

終始ゆるやかにプログラムが進んでいき、キャンプを「学ぶ」という固い印象はなく、自然と「楽しみながら身に付ける」というニュアンスがしっくりくる。そんな素敵な講習会でした。

参加者さまのみならず、スタッフも終始楽しんでいて、同じ空間で過ごした、すべての人の笑顔が印象に残っています。

ぜひ今回の体験をもとに、これから思い思いのキャンプを楽しんでくださいね。

Honda ASOBI BASEでは今後もキャンプの体験イベントを開催していきます。オンラインでも開催していますので、ぜひHonda ASOBI BASEをチェックしてくださいね。たくさんの方の参加をお待ちしております。

今回ご紹介したイベント

【初心者にうれしい】専属インストラクターが教える北軽井沢オートキャンプ講習

開催日:2023年8月5日(土)〜6日(日)
開催場所:-be-北軽井沢キャンプフィールド
募集人数:3組(1組最大5名)

※このコンテンツは、2023年8月の情報をもとに作成しております。