Hondaのインドにおける二輪車生産・販売現地法人であるホンダモーターサイクルアンドスクーターインディアプライベート・リミテッド(以下、HMSI)は、本日、同社のスクーター専用工場である第四工場の年間生産能力を拡大することを発表しました。
HMSIの第四工場は、2016年2月に60万台で稼働を開始し、2016年6月には生産能力を120万台に拡大しました。今回は、新たに約63億ルピーを投資して、既存の工場敷地内に新しい生産ラインを建設します。この新ラインによって第四工場の生産能力は60万台拡大され、180万台となり、HMSIの年間総生産能力は現在の640万台から2020年には合計700万台となる見込みです。
Hondaは、今後もスクーターを中心に拡大が見込まれるインドの二輪車市場において、質の高い魅力的な商品をお客様へ提供してまいります。
「Hondaは、この世界最大の二輪市場において長きにわたり、お客様の喜びの拡大を目指して投資を続け、生産能力の拡大をしてまいりました。今回の第四工場における追加投資は、Hondaにご期待・ご信頼をいただいているお客様へ、より早く商品をお届けしていくという決意の証です」
1999年8月
ハリアナ州グルグラム地区IMT マネサール
31億ルピー
本田技研工業株式会社 100%
社長 加藤 稔(かとう みのる)
二輪車の製造・販売
第一工場(ハリアナ州マネサール)160万台/年
第二工場(ラジャスタン州タプカラ)120万台/年
第三工場(カルナタカ州ナルサプーラ)240万台/年
第四工場(グジャラート州ヴィッタルプール)120万台/年
Activa, Aviator, Dio, Activa i, CliQ, Navi, Activa125, Grazia, CD Dream, Dream Neo, Dream Yuga, Livo, CB Shine, CB Shine SP, CB Unicorn, CB Unicorn160, X-Blade, CB Hornet160R, CBR250R, CBR650F, Africa Twin
約22,500名