Hondaは、東京ビッグサイトで開催される「第45回東京モーターショー2017」(プレスデー:10月25日~26日、一般公開日:10月27日~11月5日)に、コンセプトモデルを含む四輪車・二輪車などを出展します。
今回の出展では、“自分を、もっともっと連れ出すんだ。”をブースコンセプトに、モビリティーを通して拡がる人間の可能性、豊かな生活をHondaブース全体で提案します。
世界初公開となる「Honda Sports EV Concept(ホンダ・スポーツ・イーブイ・コンセプト)」をはじめとする多様な電動化モデルや、日本初公開となる新型「CR-V(シーアールブイ)」などグローバルで活躍するモデルを展示。また今年10月に生産累計1億台を迎えるスーパーカブの記念車など、約60年にわたるカブの歴史、現在、未来を伝えるカブワールドを展開します。
モータースポーツゾーンでは実際のマシンに触れて乗ってモータースポーツを体感できる展示を、ブース中央にはお客様に憩い、集っていただけるウェルカムゾーンを設置しています。
なお東京モーターショー主催者テーマ展示の「TOKYO CONNECTED LAB 2017」では、“もっと、家族と一緒にいよう。”をコンセプトに、家族とのつながりにフォーカスした「Honda 家モビ Concept(ホンダ・イエモビ・コンセプト)」をはじめとするモビリティーを展示し、家族の生活の新しい可能性を提案します。
コンパクトなボディーに、EV性能と人工知能(AI)を組み合わせ、人とクルマがひとつになったような運転感覚を体験できるモデルを目指して開発。Honda Urban EV Concept(ホンダ・アーバン・イーブイ・コンセプト)とプラットフォームを共有しながら、一目で心に残り、多彩なライフスタイルに自然と溶け込む親しみやすいデザインとし、所有する喜びと愛着が感じられる、次世代のスポーツカーを目指しました。
新開発のEV専用プラットフォームを採用し、将来の量産EVモデルの技術とデザインの方向性を示すモデル。“キビキビした走りの楽しさ”と“愛着を感じる親しみやすさ”をシンプルに表現したデザインとし、都市の移動に最適なコンパクトサイズとしています。またAIや車両の外へ向けメッセージやあいさつなどを表示するディスプレイを備えるなど、人とクルマの自然なコミュニケーションを実現します。
自動運転技術とAIによって拡がるモビリティーの可能性を模索するEVコンセプトモデル。ドライバーの表情や声の調子からストレス状況を判断して安全運転のサポートを行うほか、ライフスタイルや嗜好を学習して、状況に応じた選択肢の提案を行うなどのコミュニケーションを実現。また、所有者が使用しない時間には、所有者の許可を得て、自動運転で移動しライドシェアを行うことも想定しています。
乗用車感覚の走行性能と高い機能性を兼ね備え、世界160ヵ国以上で支持されているSUVモデル。5代目となる今回は、歴代初となる2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を搭載したFF車および4WD車をラインアップしています。また、ガソリン仕様に新たに3列目シートを設定するなど、ユーティリティー性能も向上。さらに、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備しています。
ヒューマノイドロボット研究で培ったHonda独自のバランス制御技術を二輪車に応用。極低速走行時にマシン自体がバランスを保つことで、ライダーの負荷を軽減。ライディングを気軽でより楽しいものにします。またパワートレインには電動モーターを採用。Hondaが目指す“自由で楽しい移動の喜び”や“カーボンフリー社会の実現”の具現化に向けた提案です。
(●は参考出品モデル、○は市販モデル、★はワールドプレミア、☆はジャパンプレミア)
なお今後の情報発信については、下記特設サイト、また各ソ-シャルメディアを活用して積極的に情報を発信してまいります。
Honda 東京モーターショー 2017 特設サイト
URL:http://www.honda.co.jp/motorshow/2017/
※モデル詳細等の掲載情報については、随時追加予定です。
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