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ニュースリリース> 企業関連ニュース> HondaスマートホームUSを米国で初公開 〜ゼロカーボン(無炭素排出)の暮らしとモビリティーのビジョンを提案〜

2014年03月26日

HondaスマートホームUSを米国で初公開 〜ゼロカーボン(無炭素排出)の暮らしとモビリティーのビジョンを提案〜

Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス 社長:岩村 哲夫)は、現地時間2014年3月25日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

<ご参考>
 Hondaは、家庭内でのエネルギー創出と消費を管理し最適化する、Honda独自開発のホームエネルギーマネジメントシステム(以下、HEMS)を導入した実証実験ハウス「HondaスマートホームUS」(以下、HSH US)を米国カリフォルニア州で完成し、現地時間3月25日に公開しました。これは、2012年4月にさいたま市で実験を開始した実証実験ハウスに続く取り組みで、HEMSを導入した実証実験ハウスでの家庭内エネルギーマネジメント技術の検証を米国で行うものです。

 HSH USは2013年4月にカリフォルニア大学デービス校(UCデービス校)のウェストヴィレッジキャンパス内で建設が始まった実験ハウスで、すべての家具・家電に加え、通勤用の電気自動車「フィットEV」も備わっています。HSH USには今後選定されるUCデービス校関係者が居住し、実験に参加します。

 HSH USは、同ハウスが1年間に消費する電力量を上回る量の再生可能エネルギーを自力で作り出すことができ、日々の通勤に使用するフィットEVの充電などに必要なエネルギーを家庭内で創出します。また、HSH USで冷暖房や照明に使われるエネルギー量は、Hondaが開発したホームエネルギーマネジメントシステムと、HSH USの高エネルギー効率設計により、デービス地区における同サイズの新築の一軒家の半分以下となります。また、水資源の使用効率も米国の一般的な家庭の3倍※1を実現します。

 HSH USは、持続可能なゼロカーボンの暮らしとモビリティーに対するHondaのビジョンを提案すると同時に、HondaがUCデービス校および電力会社の研究者と共同で、住宅、移動、エネルギー、環境が重なり合う領域での、新しい技術やビジネスチャンスを模索する「暮らしの実験室」としての役割を果たします。

Honda独自開発のホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)

 Honda独自開発のハードウエアとソフトウエアで、家庭内でのエネルギーの創出と消費を管理し、最適化します。フィットEVに搭載されているものと同じリチウムイオン電池を使用した、10kWhの容量を持つバッテリーエネルギー貯蔵システムを車庫内に設置し、EVへの充電などに日中に貯蔵した太陽エネルギーを活用することができます。また、バッテリーを使って電力負荷のバランス調整を行い、電力会社のグリッド(電力網)への影響を最小限に抑えることができます。さらに、EV用バッテリーのグリッドへの応用や、家庭とグリッド(H2G)の繋がりなど、さまざまな方法でのエネルギーの再利用についても検討していきます。

 このほか、HEMSは電力会社のグリッドの安定性向上にも貢献します。例えば、電力需要がひっ迫している場合に、HEMSは自らの電力消費量を抑制したり、その逆に電力会社のグリッドに対して電力を供給したりすることもできます。このようなスマートグリッドの繋がりは、電力会社のグリッドの安定性に影響することなくEVや再生可能エネルギーを普及させることが可能になります。

※1 Honda調べ

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