ニュースリリース

2010年05月26日

「自動車リサイクル法」に基づく2009年度の再資源化等の実績を公表

 Hondaは、自動車リサイクル法に基づく、フロン類、エアバッグ類、シュレッダーダスト(Automobile Shredder Residue 以下、ASR)の2009年度再資源化等の実績を公表した。

 フロン類は、前年実績32.1万台より5.7万台増え、37.8万台を処理した。

 エアバッグ類は、前年実績16.6万台より5.2万台増え、21.8万台を処理。回収での再資源化率は94.2%と、法定基準である85%を大幅に超える結果となった。

 ASRの引取台数は、前年実績39.1万台より5.5万台増え、44.6万台を処理。重量にして8.5万トンであり、その内6.9万トンを再資源化した。その結果、ASR再資源化率は、81.6%となった。前年度の再資源化率80.5%に対して1.1ポイント向上し、昨年に引き続き、2015年の基準値である70%を大幅に超える結果となった。

 これら三品目を処理するために要した費用は、前年実績34億9,751万円より5億7,193万円増え、40億6,944万円となった。資金管理法人から払い渡しを受けた預託金総額は、42億2,413万円であったことから、1億5,469万円の黒字となった。

 Hondaは今後も、リサイクル率の向上と適正処理に向け、努力を継続していく。

2009年度の使用済自動車再資源化等の概要

期間

2009年4月1日〜2010年3月31日

再資源化量

品目 項目 2009年度 2008年度
フロン類 引取重量 (1)CFC引取重量(kg)
(2)HFC引取重量(kg)
合計引取重量((1)+(2)/kg)
11,970.8
103,871.4
14,488.2
84,030.1
115,842.2 98,518.3
引取台数 (1)CFCの引取台数(台)
(2)HFCの引取台数(台)
合計引取台数((1)+(2)/台)
47,162
331,303
55,141
265,965
378,465 321,106
エアバッグ類 引取個数 (1)回収個数(個) ※1
(2)作動個数(個) ※2
合計個数((1)+(2)/個)
48,241
482,672
37,586
339,162
530,913 376,748
引取台数 (1)回収台数(台)
(2)作動台数(台)
(3)一部回収/一部作動台数(台)
合計台数((1)+(2)+(3)/台)
21,961
196,007
109
18,817
147,312
112
218,077 166,241
再資源化
重量
引き取ったガス発生器の総重量(kg) …A
引き取ったガス発生器で再利用できる状態にした総重量(kg) …B
34,631.9
32,634.2
26,244.1
24,793.5
ASR 引取台数 (1)引取使用済自動車台数(台)
(2)委託全部利用投入解体自動車台数(台)
合計引取台数((1)+(2)/台)
414,556
31,718
358,212
33,171
446,274 391,383
引取重量 (1)引取ASR重量(t)
(2)委託全部利用引取ASR相当重量(t)
引取重量合計((1)+(2)/t) …C
78,516.0
6,072.0
66,941.1
6,112.0
84,588.0 73,053.1
再資源化
重量
(1)リサイクル施設投入ASR重量(t)
(2)リサイクル施設排出残渣重量(t)
(3)再資源化重量((1)-(2)/t)
(4)委託全部利用投入ASR相当重量(t)
(5)委託全部利用排出残渣重量(t)
(6)再資源化重量((4)-(5)/t)
再資源化重量合計((3)+(6)/t) …D
69,515.1
6,271.7
59,033.8
6,229.9
63,243.4 52,803.9
6,072.0
312.6
6,112.0
94.4
5,759.4 6,017.6
69,002.8 58,821.5
減量されたASR重量(t) …E 0.0 0.0

再資源化率

品目 項目 2009年度 2008年度
エアバッグ類
B/A
ガス発生器の再資源化率(%) ※3 94.2 94.5
ASR
D/(C+E)
自動車破砕残渣の再資源化率(%) ※4 81.6 80.5

収支

品目 項目 2009年度 2008年度
フロン類 払い渡しを受けた再資源化等預託金の額(円)
再資源化等に要した費用の総額(円)
収支(円)
818,908,569
804,685,090
14,223,479
685,391,246
686,964,522
△1,573,276
エアバッグ類 払い渡しを受けた再資源化等預託金の額(円)
再資源化等に要した費用の総額(円)
収支(円)
438,370,042
446,710,092
△8,340,050
321,027,135
343,792,931
△22,765,796
ASR 払い渡しを受けた再資源化等預託金の額(円)
再資源化等に要した費用の総額(円)
収支(円)
2,966,852,200
2,818,047,062
148,805,138
2,518,837,544
2,466,755,918
52,081,626
三品目合計 払い渡しを受けた再資源化等預託金の額(円)
再資源化等に要した費用の総額(円)
収支(円)
4,224,130,811
4,069,442,244
154,688,567
3,525,255,925
3,497,513,371
27,742,554
  • ※1 車体からエアバッグを取り外して、インフレーターを回収し、再資源化施設にてリサイクルする方法
  • ※2 車体に取り付けたままエアバッグを展開しリサイクルする方法
  • ※3 エアバッグ類再資源化率=回収金属重量/回収インフレーター重量
※4 ASR再資源化率= (リサイクル施設投入ASR重量-排出残渣重量)+(全部利用ASR相当重量-排出残渣重量)

引取ASR重量+全部利用ASR相当重量
  • Hondaが使用した自動車破壊残渣処理基準適合施設は、
    「豊通リサイクル(株)ASR再資源化事業部」 のホームページにて閲覧が可能。
     http://www.toyotsurecycle.co.jp/asr/
  • Hondaの自動車リサイクル法への取り組み等は、Hondaホームページにて閲覧が可能。
     http://www.honda.co.jp/auto-recycle/