ニュースリリース

2008年11月04日ニュースリリース

原付スポーツモデル「エイプ・50」に新色を追加するとともに前・後輪にディスクブレーキを採用した「エイプ・50 Type D」を追加し発売

 Hondaは、コンパクトな車体に滑らかな出力特性の空冷・4ストローク・50cc直立エンジンを搭載した原付スポーツモデル「エイプ・50」に新色を追加するとともに、前・後輪にディスクブレーキとアルミ製キャストホイールを採用した「エイプ・50 Type D」をラインアップに追加し、それぞれ11月20日(木)に発売する。

エイプ・50

エイプ・50

 「エイプ・50」は、鮮やかなリバーサイドブルーを追加し、従来のクラシカルホワイト、グラファイトブラックと合わせ合計3色のカラーバリエーションとしている。
 今回新たにラインアップに追加する「エイプ・50 Type D」は、「エイプ・50」をベースに前・後輪にコントロール性に優れた油圧式ディスクブレーキと、アルミ製のキャストホイールを採用することで、一段とスポーティーなイメージとしている。車体色は、デジタルシルバーメタリックとバイブラントオレンジ、グラファイトブラックとキャンディーフェニックスブルーの2タイプのツートーンを設定。それぞれ斬新なストライプを燃料タンクとサイドカバーに採用し、シートはブラックとグレーのツートーンタイプとしている。また、エンジンには精悍なマットグレー塗装を施した、クランクケースカバーとシリンダーヘッドカバーを採用することで、特別感のあるものとしている。
 エイプ・50は、2001年2月に発売以来、コンパクトな車体サイズや、直立型で力強さを感じさせる4ストロークエンジン、ギアチェンジ操作が楽しめる5速ミッションの採用などで、10代から20代の若者を中心に好評を得ている原付スポーツモデルである。2007年12月のモデルチェンジでは、新たに電子制御燃料噴射システム(PGM-FI)の採用に加え、排気ガスを浄化する触媒装置(キャタライザー)をエキゾーストパイプ内に内蔵することで、環境性能を高めている。

※PGM-FI(Programmed Fuel Injection)は、Hondaの登録商標です

エイプ・50 Type D

エイプ・50 Type D

販売計画台数(国内・年間)

シリーズ合計

5,000台

メーカー希望小売価格

エイプ・50

262,500円(消費税抜き本体価格 250,000円)

エイプ・50 Type D

309,750円(消費税抜き本体価格 295,000円)

※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません。

主要諸元

通称名 エイプ・50 エイプ・50 Type D
車名・型式 ホンダ・JBH-AC16 ホンダ・JBH-AC18
全長(m) 1.710
全幅(m) 0.770 0.780
全高(m) 0.970
軸距(m) 1.185
最低地上高(m) 0.155
シート高(m) 0.715
車両重量(kg)
84 82
乗車定員(人) 1
燃料消費率(km/L) 93.0(30km/h定地走行テスト値)
最小回転半径(m) 1.9
エンジン型式・種類 AC16E・空冷 4ストローク OHC 単気筒
総排気量(cm3 49
内径×行程(mm) 42.0×35.6
圧縮比 9.2
最高出力(kW[PS]/rpm) 2.7[3.7]/8,000
最大トルク(N・m[kg・m]/rpm) 3.6[0.37]/6,000
燃料供給装置形式
電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)>
始動方式 キック式
点火装置形式 フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑方式 圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(L)
5.5
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 常時噛合式5段リターン
変速比 1 速 3.083
2 速 1.882
3 速 1.400
4 速 1.130
5 速 0.960
減速比(1次/2次) 4.437/3.285
キャスター角(度) 28°30′
トレール量(mm) 89.0
タイヤサイズ 120/80-12 55J 120/80-12 65J
120/80-12 55J 120/80-12 65J
ブレーキ形式 機械式リーディング・トレーリング 油圧式ディスク
機械式リーディング・トレーリング 油圧式ディスク
懸架方式 テレスコピック式
スイングアーム式(プロリンク)
フレーム形式 ダイヤモンド

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