ニュースリリース

2007年11月26日ニュースリリース

メキシコにて四輪車生産累計20万台を達成

*Hondaのメキシコにおける現地法人ホンダ・デ・メキシコ・エス・エー・デ・シー・ブイは、現地時間2007年11月22日(木)以下の件を発表しましたので、その内容をご案内致します。

<ご参考>

Hondaのメキシコにおける現地法人であるホンダ・デ・メキシコ・エス・エー・デ・シー・ブイ(以下略称 HDM、社長:八巻 勇)は、11月22日(現地時間)に四輪車生産累計20万台に達成したことを記念する式典を開催した。式典には、カルデロン大統領やソホ経済大臣、ゴンザレス ハリスコ州知事、Hondaからは取締役社長の福井威夫ほかHDMの従業員約1,300名が参加した。

記念式典

記念式典

式典の中で、HDMは、米国において来年夏に販売予定の新商品BIG RED(2人乗りオフロード用多目的ビークル)の生産を行うことを発表した。また、HDMは、補修部品の生産能力の増強を進めており、樹脂成型部品の年間生産能力は100万本体制に、スチール部品の年間プレス能力は140万個体制となる予定である。昨年から進めてきた一連の生産能力拡大などを含め、メキシコにおける2006年から2008年までの総投資額は1.4億ドルに達する見込みである。

 HDMは1987年に二輪車の輸入販売で事業を開始。その後、1988年に二輪車の生産を、1995年に四輪車アコードの生産を開始し、現地生産を拡大してきた。今年9月には、メキシコで大変好評なCR-Vの生産を開始するとともに、生産能力を3万台から5万台に拡大。メキシコのお客さまの要望にお応えできる供給体制を強化するとともに、北米やメルコスール(南米南部共同市場)を中心とした南米諸国への供給を拡大していく。

記念植樹

記念植樹

ホンダ・デ・メキシコ・エス・エー・デ・シー・ブイ(Honda de Mexico, S.A. de C.V.)概要

設立:

1985年9月

資本金:

2億5716万6千 メキシコペソ

出資比率:

本田技研工業株式会社 8.32%
アメリカンホンダモーターカンパニー・インコーポレーテッド 89.6%
ホンダオブアメリカマニュファクチュアリング・インコーポレーテッド 2.08%

代表者:

社長 八巻 勇(ヤマキ イサム)

所在地:

ハリスコ州 エルサルト

事業内容:

二輪車、四輪車および補修部品の生産・販売、汎用製品の販売

従業員数:

約2,100名