Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、米国東部時間4月3日(火)午後12時30分(日本時間4月4日午前1時30分)に以下の内容を発表致しましたのでご案内致します。
<ご参考>
アメリカン・ホンダモーター(American Honda Motor Co., Inc. 本社:カリフォルニア州トーランス 社長:岩村哲夫)は、4月3日、“Greenest Automaker”を受賞した。これは“憂慮する科学者同盟(Union of Concerned Scientists)*”が2年毎に自動車メーカーの中で最も環境保護に力を入れているメーカーに授与するもので、Hondaは4回連続での受賞となる。
今回の受賞に対し、アメリカン・ホンダモーター上級副社長のジョン・メンデルは、“我々は環境対応のリーディング・カンパニーに選ばれた事を光栄に思う。今後も引き続き、企業としても、商品でも、地球環境保全にむけたチャレンジを続けていく。”と語った。
地球環境保全に向けたHondaの米国における取り組みは以下の通り。
Honda/Acura両チャネル合わせた2005年モデルの企業平均燃費値(CAFE)は、乗用車で33.9mpg、ライトトラックで24.7mpgと米国でトップクラスであり、以下技術の導入で、更なる燃費改善を目指す。
2002年7月
世界で初めて米国政府販売認可を取得
2005年6月
FCXを世界で初めて個人客に納車
2008年中
次世代FCX導入予定
CO2排出量がガソリンに比べ25%少なく、運用コストも30~50%少ない天然ガスを燃料としたCivic GXを1998年から販売
累計販売台数:5,893台(07年3月末時点)
Hondaは、「喜びを次世代へ」という考えのもと、CO2の排出低減を主眼におき、以下のグローバルでの製品および生産活動におけるCO2低減目標を定め、環境負荷低減への取り組みを積極的に進めている。
2010年までに