ニュースリリース

2007年01月30日ニュースリリース

シビック ハイブリッド、平成18年度「省エネ大賞」の 「資源エネルギー庁長官賞」を受賞

<ご参考>
 Hondaは、トルクフルな走りと31.0km/Lの超低燃費を高次元で両立させたシビック ハイブリッドが、経済産業省主催の平成18年度「省エネ大賞(省エネルギー機器・システム表彰)」の「資源エネルギー庁長官賞」を受賞したと発表した。

シビック ハイブリッド MXB

シビック ハイブリッド MXB

    この賞は、日本における資源・エネルギーの有効利用、および地球温暖化問題への対応として、CO2などの地球温暖化ガスの排出低減に優れたものを表彰し、省エネルギーの認識を高めるとともに、その技術開発と普及を促進する目的で設立され、今年で17回目となる。
 1月31日(水)~2月2日(金)の日程で開催される第31回地球環境とエネルギーの調和展(ENEX2007、財団法人 省エネルギーセンター主催)の初日に、会場である東京ビッグサイトで表彰される。

※シビック ハイブリッド MXB

シビック ハイブリッド(MXB)の環境性能

  • 31.0km/L(CO2排出量 1km走行あたり75g/km) 10・15モード走行燃料消費率(国土交通省審査値)「平成22年度燃費基準+20%達成車」
  • 「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」国土交通大臣認定車

     Hondaは、「喜びを次世代へ」という考えのもと、全世界の製品および生産活動におけるCO2排出低減の目標を自主的に定め、取り組みを進めてきている。今回の受賞も、シビック ハイブリッドの製品としての優れた環境性能が高く評価されたものである。

HondaのCO2排出低減 自主目標

  • 四輪車から排出されるCO2の1km走行あたり、全世界平均値を、2000年から2005年までの5年間で、約5%低減した。今後さらに5%以上の低減に努め、2010年には、2000年実績に対し、10%の低減を目指していく。
  • 同様に、二輪車、汎用製品についても、10%の低減を目指す。
  • 四輪車1台を生産する時に排出されるCO2の全世界平均値についても、2000年から2005年までの5年間で約5%の低減を図った。2010年に向けてさらに5%以上の低減に努め、2000年実績に対して10%の低減を目指していく。同様に、二輪車、汎用製品の生産では20%の低減を目指す。

     なお、シビック ハイブリッドと、Honda ハイブリッドシステム「3ステージ i-VTEC+IMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)」技術について、明日より「ENEX2007」において展示を行う。