ニュースリリース

2007年02月14日ニュースリリース

原付スクーター「トゥデイ・デラックス」の カラーリングを変更して発売

     Hondaは、環境に配慮した4ストロークエンジンの採用や、機能性に優れていながらも低価格で好評を得ている「トゥデイ」の上級グレード「トゥデイ・デラックス」のカラーリングを変更し、2月15日(木)に発売する。

トゥデイ・デラックス

トゥデイ・デラックス

   今回トゥデイ・デラックスは、新たに鮮やかなキャンディールーシッドレッドとブラックのツートーンカラーを採用し、質感の高い落ち着いた印象を与えている。現行のペルセウスブラウンメタリックとブラックのツートーンと合わせ、合計2色のカラーリングとしている。デラックスタイプの専用仕様として、ブラックとブラウンをあしらったツートーンシートや、レッグシールドにはシルバーの縁取り、そしてフロントフェンダーにはストライプ調のデザインを施すなど、質感を高めている。

 トゥデイは、毎日の生活の身近な乗り物として、楽しく便利で経済的なスクーターを開発コンセプトに、親しみのあるネーミングを採用。エンジンは、静粛性や省燃費などで定評を得ている、空冷・4ストローク・単気筒・50ccを搭載。COとHCの排出を低減するエアインジェクションシステムを装備し、環境性能にも配慮している。車体は、取り廻し易いコンパクトなサイズとしながらも、荷物の収納に便利な22L容量のスペースをシート下に兼ね備え、使い勝手の良いものとしている。また、Honda独自に開発したコンビ・ブレーキシステム(前・後輪連動ブレーキ)を搭載しており、左レバー(後輪ブレーキ)を操作することで、前輪と後輪それぞれに適切な制動力の配分を行ない、ブレーキング時の安定性を高めている。
 2002年8月の発売以来、トゥデイは充実した装備を採用しながらも低価格であることから、通勤・通学、市街地での移動手段として、幅広い世代のユーザーに支持を得ており、特に10代、20代では女性が半数を占めるなど、エントリーモデルとしても人気の高い原付スクーターである。

  • Honda調べ

販売計画台数(国内・年間)

シリーズ合計

60,000台

メーカー希望小売価格

トゥデイ・デラックス

105,000円(消費税抜き本体価格 100,000円)

 
  • 価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません。

主要諸元

通称名 トゥデイ/トゥデイ・デラックス
車名・型式 ホンダ・BA-AF61
全長×全幅×全高(m) 1.695×0.630×1.030
軸距(m) 1.180
最低地上高(m) 0.110
シート高(m) 0.695
車両重量(kg) 75
乾燥重量(kg) 71
乗車定員(人) 1
最小回転半径(m) 1.8
エンジン型式・種類 AF61E・空冷4ストロークOHC単気筒
総排気量(cm3 49
内径×行程(mm) 37.8×44.0
圧縮比 10.1
最高出力(kW[PS]/rpm) 2.8[3.8]/8,000
最大トルク(N・m[kg・m]/rpm) 3.6[0.37]/6,500
燃料消費率(km/L) 65.0(30km/h定地走行テスト値)
キャブレター型式 VK0DA
始動方式 セルフ式(キック式併設)
点火装置形式 CDI式バッテリー点火
潤滑方式 圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(L) 5.0
クラッチ形式 乾式多板シュー式
変速機形式 無段変速式(Vマチック)
変速比 1 速 2.850~0.860
減速比 1 次 3.600
2 次 3.769
キャスター(度)/トレール(mm) 26°30´/71
タイヤサイズ 80/100-10 46J
80/100-10 46J
ブレーキ形式 機械式リーディング・トレーリング
機械式リーディング・トレーリング
懸架方式 テレスコピック式
ユニット・スイング式
フレーム形式 アンダーボーン

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