ニュースリリース

2006年08月31日ニュースリリース

「CSRレポート 2006」を発行

 Hondaは、同社のCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)に関する取り組みについてまとめた「CSRレポート 2006」を発行した。

 Hondaは創業以来、基本理念である「人間尊重」と「三つの喜び」のもと、事業、安全、環境、社会活動など様々な領域において、お客様と社会からの信頼と共感を得、人々の喜びの実現に向けた企業活動を進めてきている。本レポートは、これら企業活動の取組みについて、CSRの観点で総括的にまとめた内容としている。

 Hondaは2006年1月に、専任部署となるCSR室を新設するとともに、CSRを「社会と喜びを共有し、社会と共に存続する企業となること」と位置づけ、今後も、CSRの考え方を社員ひとり一人が共有し、世界各地域においてその役割と責任を果たす取り組みを実践していく。

  • 人間尊重
    自立した個性を尊重し合い、平等な関係に立ち、信頼を築き、もてる力を尽くすことで、
    共に喜びを分かち合うこと。
  • 三つの喜び
    買う喜び、売る喜び、創る喜びを共に実現し、社会の期待に応えて喜びをさらに
    高めていくこと。

レポートの主な概要

  • トップメッセージ
  • 事業 ・・・・ コーポレート・ガバナンス、経営管理機構、業務執行体制、内部統制
  • 安全 ・・・・ 四輪車の安全技術、二輪車の安全技術、安全運転普及活動
  • 環境 ・・・・ Honda環境宣言、2010年CO2低減目標、環境保全活動
  • 社会 ・・・・ お客様・従業員・株主投資家・地域社会の喜びのための活動、お取引先様との協働   等

なお、本レポートは本日、8月31日(木)よりHonda ホームページのCSRサイトからPDF形式で
ダウンロード可能となります。(http://www.honda.co.jp/csr/)