ニュースリリース

2005年12月21日ニュースリリース

「リッジライン」米国モータートレンド誌のトラック・オブ・ザ・イヤーを受賞

シビックのカー・オブ・ザ・イヤーとあわせ、初の乗用車部門・トラック部門の二部門受賞

Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス、社長:近藤 広一)は、2005年12月20日に以下を発表致しましたので、その内容をご案内致します。

<ご参考>
 アメリカン・ホンダモーターは、「リッジライン」が米国モータートレンド誌の「2006 トラック・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。今年9月に発売したシビックは、11月に同誌の「2006 カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しており、ひとつのメーカーが乗用車部門とトラック部門の二部門を同時に受賞するのは初めてである。

 この賞は先進技術、価値、安全、走行性能、品質や自動車市場に与えた影響など様々な視点からの審査により、毎年モータートレンド誌の編集者からその年に最も価値のある乗用車やトラックに与えられるものである。

 リッジラインは、活動的でアウトドア志向のユーザーに向けてHonda R&D Americas, Inc.が開発したモデルで、2005年3月に販売を開始した。モノコックボディの採用による優れた走行性能や乗り心地、荷台の下に設けた収納スペース「in Bed Trunk」など、革新的で独自の技術や装備によって、トラックセグメント市場に新しい価値を提供している。また、4ドアトラックでは初めて米国NHTSA(米国高速道路交通安全局:National Highway Traffic Safety Administration)の前面・側面の衝突テストで5スターを獲得するなど、高い安全性能も実現している。

 新型シビックは、新開発の1.8L i-VTECエンジンによる力強い走りと低燃費の両立や、先進的なスタイリング、サイドカーテンエアバッグの標準装備など、クラストップの安全装備などが評価され、28のモデルから選考された。シビックの安全性能については、米国保険業界の非営利団体、IIHS(Insurance Institute for Highway Safety)が行う安全性評価で、コンパクトカーセグメントで唯一の最高評価のゴールド賞を受賞するなど、高い評価を得ている。