Hondaは、初めて使う方でも簡単で安心して取り扱える小型耕うん機FF300「サ・ラ・ダ」を新開発、3月1日より全国のHonda汎用製品取扱店から発売する。「サ・ラ・ダ」は、バーチカルエンジンを車体の中央に、作業部分（ロータリー）を前方に配置することにより、低重心・軽量・コンパクト・左右対称バランスを実現。耕うん作業や中耕作業など^※を簡単に1台でこなせる耕うん機となっている。

　「サ・ラ・ダ」は、エンジンを低重心に配置し、Honda独自の同軸同時正逆転ロータリー＜ARS＞（Active Rotary System）を機体前方に配置することで初心者でも簡単に深く耕せる能力や優れた直進安定性を実現している。 

　搭載エンジンの「GXV57」は、世界で最も厳しい汎用エンジンの排出ガス規制である米国環境保護庁（EPA）のフェーズ2規制値をクリアするe-SPECエンジンで、2006年欧州騒音規制をクリアするなど、世界最高水準の環境性能を有している。また、1時間あたりの燃料消費量は0.38L^※であり、優れた耕うん性能とあいまって燃料1Lで耕うんできる面積は348坪^※（Lタイプ、作業2速）というクラストップ^※（4馬力以下）の燃費性能も実現している。

　また、専用のループハンドルの採用により、作業の種類にあわせたハンドル握り位置の選択や、ハンドルを保持したままのクラッチ操作が可能となっている。

　国内家庭菜園市場の一層の拡大を図るために、同機種をベースとしたホームセンター向け商品「Holiday FF300H」も、3月1日より特約ホームセンターから発売する。 

７，０００台

（消費税含まず）

１３６，０００円

１４６，０００円

１３６，０００円