ご参考
Hondaは、ブリティッシュ・アメリカン・レーシング(B・A・R)との車体共同開発を含めたF1活動とエンジン供給を継続し、2台体制で2003年のF1世界選手権に参戦する。
4年目を迎えるHondaとB・A・Rは第三期F1活動の目的のひとつである車体開発を更に加速、(株)本田技術研究所栃木研究所でのエンジン、車体技術の両面からの開発強化を図り、大幅な競争力向上を図る。
またHondaのF1活動における決意の象徴としてB・A・Rへのスポンサーシップを開始することを決定した。
木内健雄[きうち たけお](株)本田技術研究所 所付
橋本 健[はしもと けん](株)本田技術研究所 主席研究員
田中詔一[たなか しょういち]
中本修平 [なかもと しゅうへい]
英国バークシャー州ブラックネル
F1レース活動最前線基地として
Honda RA003E
3.0L V型10気筒自然吸気
大幅な軽量コンパクト化を実現し完成車の低重心化とマス集中を可能とする
B・A・R Honda005
根底よりエンジニアリング基準が見直され、いっそうの小型化、軽量化に成功。重心も低くなり、空力性能も向上した
デビッド・リチャーズ
ジェフ・ウィリス
ジャック・ビルヌーブ
ジェンソン・バトン
佐藤琢磨
アンソニー・デビッドソン
「開幕直前のテストではレース仕様での確認も無事終え、確かな手ごたえを感じております。今年こそ表彰台の常連を目指しがんばってまいりますのでご声援を御願い致します。」