Hondaは、2月14日（金）から2月16日（日）までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「インターナショナルキャンピング＆RVショー」^※における、展示概要について発表した。

　今回Hondaは、近く市販予定の上級SUV「MDX」や、昨年12月より北米で販売を開始し、開放感あるデザインが好評の「エレメント」、軽乗用車「バモス」をベースに使い勝手の良さを活かし、遊びや趣味の楽しい生活を創造する「ホビオ」の参考出品をはじめ、二輪・四輪・汎用製品を数多く展示。
　また、ツインリンクもてぎ「ハローウッズ」で展開中の手作り工作教室や、音声認識ホンダ・DVDナビゲーションシステムによる新情報ネットワークサービス「インターナビ・プレミアムクラブ」コーナーも設置する。

2000年より北米にて販売され好評の上級SUV「アキュラ MDX」の日本向け仕様。クラストップの低公害・低燃費性能と安全性能、あらゆる状況で力強い走りを生み出す3.5L　V型6気筒VTECエンジンと新世代4WDシステム「VTM-4（バリアブル・トルク・マネージメント4WDシステム）」、7人乗りで多彩なシートアレンジとくつろぎをもたらす室内空間などの特長を持つ。Honda Canada Inc. （カナダ・オンタリオ州アリストン）にて生産され、「Honda MDX」として近く日本発売予定。 

アウトドアライフを楽しむ活動的な若者のための楽しく開放的で機能的な新コンセプト提案車として、北米の研究開発拠点であるHonda R＆D Americas, Inc. にて開発、Honda of America Mfg., Inc. （アメリカ・オハイオ州）のイーストリバティ工場にて生産。2.4L DOHC i-VTECエンジンを搭載し、多彩なシートアレンジと、センターピラーレス構造を採用した観音開きサイドドアにより、サーフボード、マウンテンバイクなどアウトドア用品の収納・積み降ろしを容易にした。今春、日本発売予定。 

軽乗用車「バモス」をベースとし「パーソナルツールボックス」をテーマに開発。広い荷室空間にタイダウンフックをはじめとしたユーティリティ装備を備え、簡単・手軽なカーゴアレンジを可能とした。日常ユースのみならず、遊びや趣味の楽しい生活を創造する車として今春、発売を予定。
今回は、愛犬とのお出かけをテーマとした提案モデルと、釣道具を積んだ提案モデルの2台を展示する。 

●参考出品車・市販予定車　○市販車