![]() ![]() 「シビック ハイブリッド」、 平成14年度「省エネ大賞(省エネルギー機器・システム表彰)」の 「経済産業大臣賞」を受賞 <ご参考> Hondaは「シビック ハイブリッド」が、財団法人 省エネルギーセンター主催の平成14年度(第13回)「省エネ大賞(省エネルギー機器・システム表彰)」の最優秀クラスとなる「経済産業大臣賞」を受賞したと発表した。 本賞は、日本における資源・エネルギーの有効利用、および地球温暖化問題への対応の重要性に鑑み、二酸化炭素(CO2)などの地球温暖化ガスの排出量削減への貢献に優れたものを表彰し、省エネルギーへの認識を高めるとともに、その技術開発・普及を支援するものである。 2001年12月に発売したシビック ハイブリッドは、「Honda IMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)システム」を採用し、「世界最高レベルの環境性能」、「セダンとしての高い実用性」、「上質で力強い走り」の3つをテーマとして開発。1.3L i-DSI気筒休止VTECエンジン、アシストモーター、パワーコントロールユニット(PCU)、無段変速オートマチックトランスミッション「ホンダマルチマチックS」の組み合わせにより、29.5km/L※1という超低燃費の達成に加え、高いドライバビリティー、さらに国土交通省「超−低排出ガス」認定を取得するクリーン性能も実現している。 Hondaは、かねてより排出ガスのクリーン化と燃費向上の両立による環境保全に積極的に取り組んでいる。排出ガスのクリーン化については、昨年までにすべての乗用車で国土交通省「優−低排出ガス」以上の認定を達成。2005年までには、ほとんどの乗用車で「超−低排出ガス」認定の取得を進める。一方、燃費についても、2005年までに1995年比で国内平均燃費の25%向上を目指している。 なお、シビック ハイブリッドの実車と、その技術については、東京ビッグサイトで本日より開催の「第27回地球環境とエネルギーの調和展(ENEX2003)※2」において展示を行う。 ※1 10・15モード(国土交通省審査値) ※2 財団法人 省エネルギーセンター、新エネルギー・産業技術総合開発機構主催
<シビック ハイブリッドの環境性能>
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