Hondaは、1月10日（金）から1月12日（日）まで千葉・幕張メッセで開催される「東京オートサロン2003 with NAPAC」^※1の「Honda CUSTOMIZE WORLD」において、モビリオ スパイクのアレンジ提案モデル2台（参考出品車、ThinkPadモデル、SURFINGモデル）を展示すると発表した。

　今回Hondaは、製品のさまざまな広がりを通じて、さらなる楽しさと喜びを提供したいという思いから、「Honda CUSTOMIZE WORLD」を設定。アレンジモデルに加え、Hondaの純正用品メーカーである（株）ホンダアクセスのカスタマイズブランド「Modulo」による、モビリオ スパイクをベースとしたコンセプトモデルの“MODULE BOX”（参考出品車）や、（株）ドゥーブ^※2のエアロパーツを施したモデル、さらには、Honda車を扱うカスタマイズメーカー各社によるモデルを展示し、Honda車によるカスタマイズの魅力を分かりやすく紹介する。

クルマそのものを個人の天文台とし､車内に居ながらにして天体観測ができる“Star Seeker”をコンセプトとしたモデル｡昨年、誕生10周年を迎えたThinkPad（IBM社製ノート型パソコン）の先進技術を用い、モビリオ スパイク（Wタイプ）の電波式キーレスエントリーシステムで開閉できるパワースライドドアと、ThinkPadが制御・操作する天体望遠鏡を備えた「移動天文台仕様」。

サーフィンライフに最適な収納・機構とユーティリティを具現化したモデル。自由度の高いカーゴスペースを実現するULTRAカーゴを活用した「プロサーファー仕様」。