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2002年5月24日
Hondaのインディ・レーシング・リーグ参戦と
ツインリンクもてぎでの「Indy Japan」(仮称)開催について


<ご参考>
 Hondaは、アメリカン・ホンダモーター(以下AHM)によるインディ・レーシング・リーグ(以下 IRL)参戦にともない、(株)ツインリンクもてぎが2003年よりIRLシリーズ「Indy Japan」(仮称)を開催することを決定したと発表した。
 なお、ツインリンクもてぎとIRLとの契約期間は2003年から3年間である。

 AHMはレース運営子会社ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(以下 HPD)を通じてIRLへのエンジン供給を行うことを決定した。これは米国のHondaが地域に密着し、米国の伝統ある四輪モータースポーツ活動の発展のために主体的かつ継続的に参加して行くことを意味する。HPDは、イルモア・エンジニアリングとの協力の下に参戦するが、将来的には米国での自前エンジンの開発、生産、供給に関する能力を推し進めていく。

 一方、日本のHondaとしても、ツインリンクもてぎの設立以来、CART(Championship Auto Racing Team)シリーズを5年に亘って開催する等、日本におけるアメリカンモータースポーツの楽しさの提供を積極的に行い着実にファン層を拡大してきた。今回この実績の上に本場米国で大きなネームバリューをもつIRLシリーズを招聘することで、日本におけるアメリカンモータースポーツの人気は益々高まるものと考えられる。
 なお、IRLはツインリンクもてぎの有する施設、レース運営能力を高く評価しており、今回、IRLとして初の海外シリーズとなる「Indy Japan」の開催を決定したものである。

 IRLシリーズの中で最も人気のある「Indianapolis 500」はインディアナポリスで毎年5月に約1ヵ月に及ぶ一大フェスティバルとして開催されるが、ツインリンクもてぎの「Indy Japan」においても参加、体験型のコンセプトを取り入れ、新しい形でのアメリカンモータースポーツの楽しさの提供を行なっていく計画である。

<参考資料>

IRL(Indy Racing League)概要
1996年シーズンより現体制
本拠地インディアナ州インディアナポリス CEO トニー・ジョージ(インディアナポリスモータースピードウェイのオーナー兼務)
2002年 全15戦(Indianapolis 500戦を含む)アメリカ国内のみオーバルコースにて開催。
エンジンチューナーによる供給方式をとっており、マニュファクチャラーズポイントの制定はなく、ドライバー間競争を核とした、独自のフォーミュラカーレースとして開催されている。
エンジンはV型8気筒 3.5リッター 自然吸気 メタノール燃料 650馬力、回転数は10,700rpmリミット
GM シボレー・オーロラ・エンジン、日産 インフィニティ・インディ・エンジンがエンジンサプライヤーとして参戦
シャシー ダラーラ(イタリア)、G-フォース(イギリス)/タイヤ ファイアストン(ブリヂストン)のみワンメーク供給
主力ドライバー ジル・ド・フェラン、エリオ・カストロ・ネベス、アル・アンサーJr などCARTで功績を残したドライバー多数参戦

Indianapolis 500概要
通称「Indy500」として親しまれている。1911年から始まり、今年で86回目の歴史をもつ観客約40万人の米国最大のレース。
IRLシリーズ中、IRL本拠地で5月最終日曜日に開催される米国最高峰レースといわれる500マイルレース(2.5マイルオーバルコース 200周)
予選開始は約1ヵ月前の週末からで、決勝まで様々なイベントが開催される。
優勝者にはボルグワーナートロフィー(純銀)が授与される。

イルモア社概要(Ilmor Engineering Inc.)
レーシングエンジンの設計、開発、製造、チューニング、リビルドなどを手がけるレーシングエンジン開発、レース参戦サポート業務を行う企業。
1993年、メルセデスベンツ(現ダイムラー・クライスラー)の子会社として、CART V-8エンジンの開発製造を手がけた。
所在地:ミシガン州 プリマス

HPD概要(Honda Performance Development Inc.)
アメリカンホンダモーター100%出資レース管理運営子会社
所在地: カリフォルニア州サンタクラリータ
設立: 1993.4.1
社長: トム・エリオット(AH EVP)、副社長:朝香充弘、ゼネラルマネージャー ロバート・クラーク
従業員: 87名


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