<ご参考>
Hondaとインドにおける合弁会社であるヒーローホンダ、および子会社であるホンダモーターサイクルアンドスクーターインディア(以下、HMSI)は、昨年4月発表時の2003年度計画を1年前倒しし、2002年度で175万台を生産販売する計画を発表した。
ヒーローホンダは主力モデル「スプレンダー(SPLENDOR)」や新型モデル「パッション(PASSION)」が好調で、2001年の二輪車販売は過去最高の130万台を記録した。
またヒーローホンダは今後の新商品の投入をはじめとした生産の拡大を鑑み、第三工場建設の検討を開始した。
HMSIは昨年7月に販売を開始した第一号モデル「アクティバ(ACTIVA)」が好調で、2001年に32,000台を販売した。さらに今年半ばには若い世代をターゲットとした新しいコンセプトのスクーターの発売を予定している。
HMSIは生産拡大に向けHMSIの隣接地を取得し、現在12万台の生産能力を2003年までに2倍強の25万台としていく。
今後もヒーローホンダとHMSIは共存共栄のスタンスで、研究・開発・生産の分野において協力し、お客様に満足いただく商品を提供することで、更なる二輪事業の拡大を図る。
1984年1月
3億9,937万5千ルピー(約11.6億円)
26%
26%
48%
インドニューデリー市
社長 ブリジモハン・ラル(Brijimohan Lall)
約3,800名
140万台
スプレンダー(Splendor)100cc、パッション(PASSION)100cc、CD100、CBZ、STREET、ジョイ(JOY)
1999年10月
23億6,300万ルピー(約68.5億円)
本田技研工業株式会社 100%
インドデリー近郊ハリアナ州グルガオン地区
社長 滝口 晴夫
約760名
12万台
アクティバ(ACTIVA)
(*1ルピー=約2.9円 2002年1月11日現在)