Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダ・モーター(本社:カリフォルニア州トーランス市、社長:雨宮高一)は、米国西部時間10月29日午前11時45分(日本時間10月30日午前4時45分)に、下記内容を発表しましたので、ご案内いたします。
米国エネルギー省(Department of Energy)と米国環境保護庁(Environmental Protection Agency:EPA)が10月29日に発行した『2003年モデル自動車燃費ガイド(Fuel Economy Guide)』に、Hondaの「FCX」が燃料電池車として初めて記載された。今回発行された「燃費ガイド」から、従来のガソリン車、ディーゼル車、圧縮天然ガス車、プロパンガス車、電気自動車などの分類に加え、新たに燃料電池車 (Fuel Cell Vehicles)が設けられている。
また、「インサイト」のマニュアル仕様が、4年連続の燃費第1位を獲得した。2位は、「インサイト」のCVT仕様、また「シビック・ハイブリッド」のCVT仕様が4位、「シビック・ハイブリッド」のマニュアル仕様が5位となり、EPA燃費ランキングのトップ5のうち4車をHonda車が占める結果となった。9月に発売された新型「アコード」もミッドサイズカーのカテゴリーで燃費第一位となった。
市街地モード | 高速モード | |
1. Honda インサイト(MT) | 61 | 68 |
2. Honda インサイト(CVT) | 57 | 56 |
3. トヨタ プリウス | 52 | 45 |
4. Honda シビック・ハイブリッド(CVT) | 48 | 47 |
5. Honda シビック・ハイブリッド(MT) | 46 | 51 |
* 単位はmpg(mile per gallon)