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2001年1月29日
2001年Hondaモータースポーツ普及活動と人材育成について

《普及活動について》

モータースポーツに親しめる環境づくりを目指し、「観て、参加して、楽しむ」場と機会の提供を目的として、(株)鈴鹿サーキットランド、(株)ツインリンクもてぎをはじめとする諸施設の協力、及び(株)ホンダレーシングなど、各社の協力を得て、本年も継続して普及活動を展開する。

【二輪の普及活動】

二輪モータースポーツの底辺拡大を願い、レース専用車両やキッズバイク等を持たないライダーが、レンタル車両や普段使用しているバイクで気軽に参加できる様々なイベントを、販売店やディストリビュータなどを中心とした地域密着型として開催する。さらに、より多くのライダー達にモータースポーツに参加し、楽しんでいただけるよう、レース専用車両をはじめ、ベース車両、キットパーツなどを、幅広く提供する。

第21回 本田宗一郎杯ホンダエコノパワー燃費競技全国大会の開催
昨年20周年を迎えたメモリアル・イベントとして9月30日(土)〜10月1日(日)に開催した第20回大会では、初参加の中国や、タイ、ロシアなど海外からの参加チームを加えた518台が、ツインリンクもてぎのスーパースピードウェイで、燃費の極限にチャレンジ。優勝チームはグループ2(一般クラス)の「チーム ベイント」、記録は6年ぶりに過去最高記録を更新し、3165.987km/Lであった。
新世紀となり新たなスタートを切る本年も、ツインリンクもてぎ・スーパースピードウェイにおいて、全国及び海外からの参加者を集めて開催する。
●開催日 2001年9月23日(日)〜24日(月)

ロードレース・ニューカテゴリーの活性化を支援
モータースポーツの活性化を主眼にMFJにより2001年から導入される、全日本・地方・エリアの各ロードレース選手権、及び鈴鹿4時間耐久ロードレースのST600クラスに対し、盛り上げに最大限の協力を図る。
ユーザーの参戦コスト低減を目指し、保安部品を外すことで廉価かつ容易なレース参戦を可能とする、CBR600Fレース専用ベース車を、全てのHonda車取り扱い二輪販売店で受注・販売することを予定している。また、鈴鹿4時間耐久ロードレースを中心に、様々なソフトのサポートも展開し、幅広いユーザーの参戦をバックアップすることで、同クラスの盛り上げを支援する。

■一般参加型イベントの充実

  ミニバイクレース
カート場やミニサーキットで市販50ccバイクを使用する、ミニバイクレースを開催。誰でも参加しやすいレギュレーションを目標に、初心者からベテランまで楽しめるレースとして、本年も引き続き、各地域のディストリビュータを中心に開催する。
 
親子でバイクを楽しむ会
親子でバイクを楽しむ会は、小学校1年生から6年生までのお子さまとその保護者を対象とし、全国4ヶ所の交通教育センターと多摩テックで開催する。この会は保護者から子供へバイクの楽しさを伝えるとともに、バイクを通したコミュニケーションの中でルールやマナーの大切さを伝えるというコンセプトで1994年にスタートした。
2000年は186回を開催し、保護者・お子様併せて2,444名の参加を得た。
 
ホンダ ドリームキッズスクール
子供たちにオフロードバイクの楽しさを体験してもらい、さらにバイク(XR50/XR70/XR100)に触れあうことで、取り扱いや乗り方、そしてルールやマナーの大切さを発見してもらうスクール。本年も引き続き、各地域のディストリビュータを中心に開催する。
 
ホンダ スポーツライディングスクール
「愛車とともにスキルアップ」を合い言葉に、全国50会場で開催する一日スクール。ライダーとバイクの限界を知り、セーフティライディングとマシンコントロールを楽しみながら覚えていただくスクールで、チームマリ(代表:井形マリ)による女性ライダーのスクールや国際A級ライダーによるスクールも開催されている。自動二輪(普通・大型)免許所持者で自分のバイクでの参加条件。本年もより多くの開講を予定している。
 
ホンダ モーターサイクリストスクール(HMS)
HMSは、初心者からベテランまで幅広いライダーを対象に、全国8ヶ所の交通教育センターを会場に、プロのインストラクターによる指導の下開催されているスクールで、2000年は638回を開催し、8,396名、1978年の開講以来累計約13万人の参加となる。


【四輪の普及活動】

シビック ワンメイクレース
モータースポーツの発展と裾野の拡大、モータースポーツ・ファンへの参加する機会と場の提供を目的に開催してきた、国内ワンメイクレースの草分けである「シビック ワンメイクレース」は、昨年も全国5シリーズ、計26戦を開催、延べ800台を越える参加車両が集まり、さらに、13年目を迎えた「FIA世界選手権シリーズF1日本グランプリ記念シビックチャレンジカップレース」も、シビックレーサー達の祭典として広く好評を得ている。
こうしたシビックレーサー達の盛り上がりを背景に、1981年鈴鹿サーキットでの初開催より21年目を迎え新世紀となった本年も、全国6サーキットを転戦するワンメイクレース「シビック・インターカップ・シリーズ(全6戦)」を含む、各5シリーズを開催する。
本年の各地のシリーズ戦は、東北シリーズ全5戦、東日本シリーズ全6戦、鈴鹿シリーズ全6戦、並びに西日本シリーズ全5戦の各シリーズに、「FIA世界選手権シリーズF1日本グランプリ記念シビックチャレンジカップレース」と、合計29戦の、充実した内容で展開していく。

2001年シビック ワンメイクレースシリーズ(予定)
シリーズ名 レース数 サーキット
インターカップシリーズ 全6戦 SUGO/もてぎ/富士/鈴鹿/
MINE/筑波
東北シリーズ 全5戦 仙台ハイランド/SUGO
東日本シリーズ 全6戦 もてぎ/富士/筑波
鈴鹿シリーズ 全6戦 鈴鹿
西日本シリーズ 全5戦 MINE
小計 28戦  
FIA世界選手権シリーズF1日本GP記念
シビックチャレンジカップレース
鈴鹿
合計 29戦  

エンジョイAライ
普通免許をお持ちの方を対象にした、JAF国内B級競技ライセンスからJAF国内A級競技ライセンスまでを一泊二日で取得できるプログラム。ご好評にお応えして今年も、ツインリンクもてぎで6回、鈴鹿サーキットで8回の開催を予定している。

ホンダ車によるドライビング・ミーティング
全国各地のサーキットを使用し、セーフティドライビングの基礎講座からサーキット体験走行・同乗走行などにより、セーフティドライビングから操る楽しさまでを体験していただき、日頃の安全運転の一助としていただくためのミーティング。
開催クラス
・NSXオーナーズ・ミーティング
・インテグラType-Rコンセプト・ミーティング
・シビックType-R コンセプト・ミーティング
・S2000ドライビング・フォーラム


《人材育成について》

将来、二輪の世界選手権、四輪のF1、CARTといった世界トップレベルのレースで活躍できる人材の育成を目的とし、鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎといった施設の協力を得て長期ビジョンに基づき、二輪、四輪ともに様々なスクールや支援活動を展開する。

【二輪の人材育成】

ホンダ・オフロードスクール
ホンダ・オフロードスクール
キッズ、レディースなどの初心者クラスから、モトクロス、エンデューロの上級クラスまでの幅広いライダーを対象として、全国各地で開催。
ホンダ・トライアルスクール
トライアルテクニックは、バイクライディングの基本であるバランスに通じると考え、キッズ、レディースを中心とするバイク初心者からトライアル入門者までの幅広いライダーを対象として、全国各地で開催。

HRCミーティング
より本格的なモータースポーツへの参加を目指すモトクロス・ライダー及びトライアル・ライダーへ向け、レース参戦に必要な体力トレーニングからマシン・セッティング技術、ライディング・テクニックを習得していただくことを目的に、HRC契約ライダー及びHRCメカニックを講師とした、HRCミーティングを全国各地で開催する。

SRS-Jの開催支援
(株)鈴鹿サーキットランドによるライダー育成スクール、鈴鹿レーシングスクールジュニア(SRS-J)の開催を継続支援する。SRS-J開講以来9年目を迎え、卒業生の中には、全日本ロードレース選手権のレギュラーメンバーも輩出している。本年もカリキュラムなどを含め、内容をよりいっそう充実させながら継続開催する。


【四輪の人材育成】

世界のトップレベルのレースで、表彰台に立てる人材の育成を目標に、鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎなどの諸施設と連携し、長期的視野の下に継続して活動を展開する。
第1ステップとして鈴鹿レーシングスクール-フォーミュラ(SRS-F)、第2ステップにはフォーミュラ・ドリーム(FD)と、段階を追いながら育成できるシステムを構築し、それそれの卒業生にはスカラシップも用意されている。特に最終ステップともいえるFDのスカラシップは、国内ばかりではなく海外をも視野に入れたF3への参戦で、その機会を継続的に提供する。
すでに、卒業生たちが各方面で活躍し、BAR-Hondaのテストドライバーの佐藤琢磨選手や、フォーミュラ・ニッポンの優勝者松田次生選手などを輩出している。

人材育成の概念

フォーミュラ・ドリームの開催支援
1999年より開催されたフォーミュラドリームレースは、SRS-Fの上級プログラムとして設定され、1シーズンのレース活動を実践教育の場として捉え、ドライビング・テクニックやレースの駆け引きばかりではなく、マシンやレースに対する知識、トップアスリートとしてのフィジカル面からメンタル面まで、多方面にわたるアドバイスを提供する総合的レースプログラムを持つミドルフォーミュラカーレース・シリーズ。このプログラムの実践にあたり、運営機関として「フォーミュラドリーム・オーガニゼーション(FDO)」を設け、成績優秀者への国内外のF3へのスカラシップも展開する。2000年度FDスカラシップを獲得した松浦孝亮選手は、本年度ドイツF3チャンピオンシップへ挑戦する。
開催3年目となる本年は、レース経験の機会を増やすため1大会2レースを基本スケジュールとして開催し、シーズンイン前の公開テストや、5回にわたる合同テストなど、練習走行できる環境も広げていく。
フォーミュラドリーム開催日程(7大会13レースを予定)
ラウンド日程会場レース名称
1・2 4月20〜22日 ツインリンクもてぎ フォーミュラ・ニッポン第2戦併催
3・4 5月11〜13日 鈴鹿サーキット スーパー耐久第3戦併催
5・6 6月8〜10日 鈴鹿サーキット 鈴鹿クラブマンレース併催
7・8 6月29〜7月1日 鈴鹿サーキット(東) フォーミュラ・ニッポン第5戦併催
9・10 9月14〜16日 ツインリンクもてぎ 全日本GT選手権第5戦併催
11 10月12〜14日 鈴鹿サーキット フジテレビF1日本GP併催
スーパーチャレンジレース
12・13 11月16〜18日 鈴鹿サーキット フォーミュラ・ニッポン第10戦併催

SRS-K、SRS-Fの開催支援
(株)鈴鹿サーキットランドによるレーシングカートのスクールSRS-K、フォーミュラカーによるスクールSRS-Fの開催を、継続して支援していく。1995年、日本初のフォーミュラカー・ドライバー育成機関として開講された鈴鹿フォーミュラレーシングスクール(SRS-F)は、開講以来7年目となり、卒業生にはブリティッシュ・アメリカン・レーシング・ホンダのテストドライバーを務める佐藤琢磨選手や、昨シーズンフォーミュラ・ニッポンで初優勝を飾った松田次生選手を輩出するに至っている。本年も、よりいっそうの内容充実を図りながら継続開催する。

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