ニュースリリース

2001年06月12日ニュースリリース

マレーシア四輪新工場用地決定

  • 本田技研工業(株)のマレーシアにおける四輪車生産・販売合弁会社であるディーアールビーオリエンタルホンダ(本社:クアラルンプール、社長:尾崎満)は、マレーシア時間2001年6月12日午後2時30分(日本時間同午後3時30分)に以下を発表いたしましたので、その内容をご案内いたします。

ご参考

 Hondaのマレーシアにおける四輪車生産・販売合弁会社であるディーアールビーオリエンタルホンダ(社長:尾崎満(みつる) 以下DRBオリエンタルホンダ)は、ディーアールビーハイコムグループからの四輪車新工場建設用地購入に関する覚書を、同社との間で結んだと発表した。 

 80エーカー(約32万m2)の新工場用地はマラッカ州ペゴーに位置している。新工場は9月に着工し、生産開始は2003年初めを予定している。総投資額は1億7千万リンギット(約54.7億円)で、当初の生産能力は年産2万台を計画している。 

 DRBオリエンタルホンダは2000年11月に設立され、2001年7月より営業を開始する予定である。この新工場稼動までは、現在生産を委託しているオリエンタルアッセンブラーでの生産を継続する。 

合弁会社DRB・Oriental・Honda Sdn.Bhd.概要

事業内容

四輪車完成車・部品製造販売

授権資本金

5億リンギット(約160億円)

出資者

本田技研工業(株) :49%

DRBハイコム :36%

オリエンタルホールディングス :15%

*1リンギット=約32.16円(2001年6月11日現在)