2001年04月04日ニュースリリース
インスパイア/セイバーをマイナーモデルチェンジし高性能スポーツグレード「TYPE S」を発売
Hondaは、洗練されたスタイリングと、V6 VTECエンジンによるスポーティかつ上質な走りで好評の上級セダン「インスパイア／セイバー」を一部改良するとともに、3.2Lエンジン搭載車はスポーツ性能を高め、新たに「TYPE S」とし、4月20日（金）よりインスパイアを全国のクリオ店､セイバーを全国のプリモ店及びベルノ店から発売する。
インスパイア TYPE S
マイナーチェンジの主な変更点
- ・V6 3.2L VTEC エンジン搭載車「TYPE S」は、最高出力191kW（260PS）を達成。
- ・全車新たに5速オートマチックトランスミッション（Sマチック）を採用。ギアレシオのワ
イドレンジ化と最適化を図り、滑らかな加速性能と高速走行時の燃費向上を実現。 - ・内外装を一新。質感を高めると共に装備を充実、際立った走りを予感させる魅力あるデザイン。
- ・タイヤインチアップと、新デザインのアルミホイールを採用。
- ・全タイプ国土交通省「優－低排出ガス」認定を取得。
セイバー TYPE S
販売計画台数（国内・月間）
シリーズ合計
１，０００台
「TYPE S」の主な特長
- ・独自のVTECエンジンと2段切り替え可変吸気システムの組み合わせにより、低・中・高回転域の3ステージで吸気効率を向上。最高出力191kW（260PS）のハイパワーと力強さを持続するフラットなトルク特性を実現。
- ・定評ある4輪ダブルウイッシュボーン・サスペンションを専用チューニング。ロール剛性を高めるためにダンパー、バネレート、スタビライザーバーを強化。安定感のある走りと高いハンドリング性能を実現。
- ・VSA（ビークル・スタビリティ・アシスト）を標準装備。ブレーキ時の車輪ロックを防ぐ「ABS（4輪アンチロックブレーキシステム）」と、車輪の空転を防ぐ「TCS（トラクションコントロールシステム）」、旋回時の挙動を安定化する車両の「横滑り抑制」の3つの機能をトータルにコントロール。
- ・運転席は本革にパンチング加工を施したホールド感のあるバケットタイプを採用。ホワイトゴールドメーターパネルがさらにスポーティな印象を演出。
メーカー希望小売価格（消費税含まず、単位：千円）
| タイプ | エンジン | 東京 | 名古屋 | 大阪 | 福岡 | 仙台 | 札幌 | 沖縄 |
| インスパイア／セイバー | 2.5L V6 VTEC | 2,720 | 2,728 | 2,734 | 2,747 | 2,736 | 2,761 | 2,770 |
| インスパイア／セイバー TYPE S | 3.2L V6 VTEC | 3,450 | 3,458 | 3,464 | 3,477 | 3,466 | 3,491 | 3,500 |
※ 外装色ホワイトダイアモンド・パールは30千円高。（TYPE Sのみに設定）
主な標準装備
- ・運転席用＆助手席用i-SRSエアバッグシステム
- ・前席用i-サイドエアバッグシステム（助手席乗員姿勢検知機能付）
- ・ABS（四輪アンチロックブレーキシステム）+ブレーキアシスト
- ・BOSEサウンドシステム（MD／CDチェンジャー対応）（AM／FM電子チューナー+インダッシュ6連奏CDプレイヤー+フルロジックカセットデッキ+5スピーカー）
- ・運転席挟み込み防止機構付パワーウインドウ（運転席スイッチ照明付）
- ・電波式キーレスエントリーシステム（トランクオープナー付）
- ・ディスチャージヘッドライト（ロービーム）
メーカーオプション
- ○ホンダ・DVDナビゲーションシステム
260千円高（TYPE Sは標準装備）