ニュースリリース

2000年10月26日ニュースリリース

タイにおいてシビックをフルモデルチェンジ

本田技研工業(株)のタイ国現地法人である ホンダ・カーズ・タイランド(本社:バンコク市バンナ、社長:柏木 寛二)は、本日以下を発表致しましたので、その内容をご案内致します。

ご参考

ホンダ・カーズ・タイランドは10月26日バンコクにおいて7代目シビックセダンを発表し、10月27日からタイ国内で販売を開始する。

シビックは、ホンダ・カーズ・マニュファクチュアリング(タイランド)アユタヤ工場(所在地:アユタヤ県ロジャナ工業団地 社長: 佐々木 勝彦)で生産され、タイで生産・販売されるシビックとしては5代目となる。グローバルコンパクトプラットフォームを採用した今回のシビックは、日本での発売からわずか6週間後の現地生産モデルの発売となる。現地調達機械加工部品の増加によりASEAN域内での部品現調率は前モデルから9%向上し、71%となった。

新型シビックは1.8リッター級の動力性能と1.6リッター並みの燃費を高次元で両立した高効率1.7リッターエンジンを搭載し、EXiタイプは88kW(120PS)、VTi VTEC LEVタイプでは95pw(130PS)の高出力と低燃費を実現している。また、VTi VTEC LEVタイプはタイの排出ガス基準に対して、有害物質(HC・NOx・CO)の排出量が80%以下のレベルを達成している。

価格は EXi 5速マニュアル車、689,000バーツからとなっている。

また、メーカー保証を従来の2年間5万キロから3年間10万キロに延長、10万キロ走行までの累計メンテナンスコストを従来の2分の1に低減するなど、クルマの維持費の削減を図っている。

以上