ニュースリリース

2000年08月24日ニュースリリース

企業広告「Do you have a HONDA?」新テレビコマーシャルのご案内

ご参考

  Hondaは、1999年からスタートした企業広告「Do you have a HONDA?」のテレビコマーシャルを一新し、8月28日より全国ネットで放映します。

  今回は二輪車をテーマとした「トライアル編」と、ホンダ・テックマチックシステム(手動運転補助装置)を装着した四輪車によるサーキットドライビングをテーマとした「Free Mind編」の2種類で、9月3日までの1週間の予定で放映します。9月3日以降についても、日本テレビ系列でのHonda提供モータースポーツ番組「BOON!」内で継続放映する予定です。

  「Do you have a HONDA?」は1999年8月よりスタートしたキャンペーンで、自律歩行人間型ロボットP3をはじめ、二輪・四輪のレースシーンや汎用製品など、ホンダスピリットを象徴する製品や活動を題材として取り上げ、Hondaの元気一杯な心、チャレンジングスピリットを「Hondaからの熱いメッセージ」として発信してきました。テレビ、ラジオをはじめ、雑誌、新聞、駅貼りポスターなどで、幅広く展開中です。

「トライアル編」の概要

  スペイン・バルセロナ近郊の街の広場を舞台に、チーム「モンテッサHRC」よりトライアル世界選手権に参戦しているトップランカーたちが華麗なライディングを披露します。ライダーやマシンの動きと共に、観衆の表情もお楽しみ下さい。

  • 登場ライダー
    ドギー・ランプキン/97年~00年 世界選手権チャンピオン
    藤波 貴久/99年 世界選手権ランキング2位、98~99年 全日本チャンピオン
    アモス・ビルバオ/99年 世界選手権ランキング7位、96年 スペインチャンピオン

「Free Mind編」の概要

 チェコのブルノ・サーキットを舞台に、身体に障害を持つ方々が便利で快適に運転するための運転補助装置「ホンダ・テックマチックシステム」を装着したNSXでのサーキットドライビングを映像にまとめました。ステアリングを握るのは、1970年代にF1ドライバーとして活躍したクレイ・レガツォーニ選手。同選手は1980年のレース中の事故により下半身に障害を負い、車いすでの生活をしていますが、60歳になる現在もレース活動を続けています。今回の撮影ではホンダ・テックマチックシステムの手動運転補助装置を装着した車両でサーキット走行を満喫している様子を収録しました。