本田技研工業(株)は、7月20日(木)から2001年3月末迄の8ヶ月間、ツインリンクもてぎ(所在地:栃木県芳賀郡茂木町)にて、「ホンダファンボウル2000キャンペーン」を開催する。
このキャンペーンはツインリンクもてぎが本年8月1日に開業3周年を迎えるにあたり、来場者をはじめ関係各位への感謝の気持ちを表すとともに、7月20日(木)から実験的な運用を開始する施設「森の探見*ミュージアム・HELLO WOODS(ハローウッズ)」の紹介を兼ねて開催する。ホンダの歴史を紹介するホンダ コレクションホール、未来に向けた技術を展示するホンダ ファン ファン ラボ、アクティブ セーフティ トレーニング パーク及び参加型のサーキットなどの既存施設に、自然を体感するハローウッズが加わることにより、ツインリンクもてぎの基本テーマ、「人と自然、モビリティとの融合、人々の共感の場の提供」をより具体化した形で伝えていく。
*探見:「探検」と「発見」をあわせた造語
キャンペーン名のファンボウル(FUN BOWL)は、すり鉢状の形に設計されたツインリンクもてぎを大きなボウル(BOWL)とみなし、その中に様々な楽しみ(FUN)が詰まっているアクティブでリアルなアミューズメントパークという意味をこめたものである。ホンダ コレクションホールなど9つのFUNエリアを設定し、各々で参加・体験型のイベントプログラムを行う。またホンダ ファン ファン ラボでは「Team Dream Robo」の活動拠点として自立歩行人間型ロボットP3のデモンストレーションを実施する。
キャンペーン期間中は入場料金と駐車料金をセットにしたキャンペーン料金を期間限定で適用する他、イベント第一弾として7月20日(木)~8月31日(木)まで、「SUMMER FESTA(サマーフェスタ)」を開催。モータースポーツ、ものづくりなど様々なイベントプログラムを通して、9つのFUNエリアを紹介していく。
「ハローウッズ」(敷地面積:460,000m2)は、ツインリンクもてぎの敷地内に残る「里山」の自然を活かし、来場者がキャスト*と共に、遊びを通して自然を体感していただくフィールドである。八丁とんぼゾーン、森の広場ゾーン、山桜の森ゾーン、水辺ゾーンという4つの自然活用ゾーンを設定している。8月6日(日)には収容人数約120人の「CLUB HOUSE(クラブハウス)」を「ハローウッズ」内に開設。オリエンテーション等に活用すると共に、小・中学校、高校の体験型学習の場としても提供していく。
*キャスト:自然について語る森の案内役。体験型学習の指導を行える方で構成。地元の方々も参加予定。
12,000m2
767m2
750m2
木造1階建 最高高さ地上9m
7/20,7/30,8/12~15,8/19~20,8/26~27の計10日間を予定。
入場・駐車料 | |
四輪車 | 1台 1,000円(定員乗車人数まで) |
二輪車 | 1台 500円(定員乗車人数まで) |
バス | 1台 10,000円 |
マイクロバス | 1台 5,000円 |
徒歩・自転車・路線バス | 無料 |
*花火の祭典、レース・イベント日は別途料金が必要となります。
*料金のお問い合わせはツインリンクもてぎまで TEL:0285(64)0001(代)
http://www.honda.co.jp/motegi/
HONDA FUNBOWL 2000キャンペーン事務局
TEL : 03-5412-2300
FAX : 03-5412-2311
e-mail : mpit@m-pit.co.jp