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2000年1月17日
2000年 HONDAモータースポーツ計画

 本田技研工業(株)は、「国内外のモータースポーツ参戦計画」、「場と機会の提供によるモータースポーツの普及活動」、さらに「将来を担う人材の育成活動」を三つの柱とした、2000年ホンダ・モータースポーツ計画を発表する。

2000年のモータースポーツ計画について

二輪・四輪モータースポーツ参戦計画
 ホンダは、多くのモータースポーツファンの皆様と夢を共有するとともに、技術者を育成し、ホンダの持つチャレンジングスピリットを次世代に継承していく場として、世界最高峰のレースに挑戦していく。
 二輪レース活動においては(株)ホンダ・レーシング(本社:埼玉県朝霞市、社長:池ノ谷保男)が中心となり、ロードレース世界選手権の500ccクラスにおいて7連覇を目指し参戦する。特に本年は5年連続ワールドチャンピオンに輝いたマイケル・ドゥーハンをゼネラルマネージャーに迎え、新チームNASTRO AZZURRO HONDA(ナストロ アズーロ ホンダ)を発足させるなど、NSR500でタイトル獲得を目指す。さらに、ロードレース250ccクラス、スーパーバイク、モトクロス、トライアルの各カテゴリーに参戦するほか、アメリカにおいてもアメリカン・ホンダのワークスチームとしてロードレース、スーパークロスともにチャンピオンを目指して参戦する。国内では(株)ホンダ・レーシングより、全日本ロードレース選手権、モトクロス、トライアルをはじめ、鈴鹿8時間耐久ロードレースにも継続して挑戦する。
本インフォメーション中のマイケル・ドゥーハンに関する肩書き「NASTRO AZZURRO HONDA(ナストロ アズーロ ホンダ)ゼネラルマネージャー」は、2000年3月7日以降「HRCレーシングマネージャー」に変更となりました。(詳細は3月7日発表のインフォメーションをご覧ください)

 四輪レース活動においては、参戦7年目を迎えるCARTチャンピオンシップ・シリーズへ、ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(本社:米国カリフォルニア州、社長:トム・エリオット)が中心となり、新型エンジンを開発、投入し、4チーム6台体制で挑戦、さらに今年からCART チャンピオンシップ・シリーズへ挑戦する中野信治選手の活動を支援する。
 F1世界選手権へは、本年より新たに、ブリティッシュ・アメリカン・レーシング(BAR)とジョイントし、「ブリティッシュ・アメリカン・レーシング・ホンダ」として、F1世界選手権へ挑戦を開始する。英国にホンダ・レーシング・ディベロップメント(本社:英国バークシャー州、社長:田中詔一)を設立。エンジンは新開発の「RA000E」を投入。さらに、車体開発領域でもBARと共同開発を進めていく。

 また、引き続き(株)無限(本社:埼玉県朝霞市、社長:本田博俊)へのエンジン開発技術支援を継続する。
 国内レースについては、(株)無限及び(株)童夢(本社:京都市左京区、社長:林みのる)とのジョイントによる「無限×童夢プロジェクト」への支援をいっそう強化して継続し、全日本GT選手権へ4チーム5台の体制で参戦する。

場、機会の提供によるモータースポーツ普及活動
 モータースポーツを「見て」「参加して」「楽しむ」場、機会の提供を目的とし、“Enjoy it !”のコミュニケーションスローガンの下、(株)鈴鹿サーキットランド(本社:三重県鈴鹿市、社長:深津賢輔)と、(株)ツインリンクもてぎ(本社:東京都中央区、社長:東塚弘司)での、世界の頂点レースの開催や様々な普及活動を、より多くのお客様に楽しんでいただくべく、いっそうの支援活動を強化する。
 また、初開催以来20周年を迎えたホンダ・エコノパワー燃費競技全国大会、シビック ワンメイクレースは、記念すべきメモリアルイベントを開催。さらにスクール活動や、参加して楽しんでいただくイベント、楽しみながら運転技術を習得するコンセプトミーティング他の開催を継続し、より多くの方々にモータースポーツの楽しさを実体験していただくための活動も継続して行い、よりいっそうモータースポーツ普及活動に務めていく。

トップカテゴリーで活躍できるライダー、ドライバーの育成
 将来を担う人材の育成を目的とした活動にも積極的に取り組み、HRCミーティング、フォーミュラ・ドリーム、鈴鹿レーシングスクール(SRS-J、SRS-K、SRS-F)をはじめとする各種スクールやレースなど、各カテゴリーにおける世界の頂点レースで活躍できる日本人ライダー、ドライバーを育成するためのプログラムを、長期的視野に立ち継続して行う。


《二輪参戦計画概要》

【海外活動】
ロードレース世界選手権
6年連続マニュファクチャラーズチャンピオンを獲得した500ccクラスには「REPSOL HONDA(レプソル ホンダ)」「NASTRO AZZURRO HONDA(ナストロ アズーロ ホンダ)」「HONDA PONS(ホンダポンス)」より、日本人ライダー1名を含む6名がNSR500を駆って参戦。
新チーム「HRCレーシング」は5年連続ワールドチャンピオンに輝くマイケル・ドゥーハンをゼネラルマネージャーに迎え結成。
250ccクラスには、「SHELL ADVANCE HONDA TEAM(シェル アドバンス ホンダ チーム)」「AXO HONDA GRESINI(アクソー ホンダ グレッシーニ)」より日本人ライダー2名を含む3名がNSR250を駆って参戦。
スーパーバイクには、「Castrol HONDA(カストロール ホンダ)」より2名がニューマシンVTR1000SPWを駆って参戦。
モトクロス世界選手権
250ccシリーズには、「Pamo Racing(パモ レーシング)」より2名がCR250Mを駆って参戦。
トライアル世界選手権
「Montesa HRC(モンテッサ HRC)」より、日本人ライダー1名を含む3名がRTL及びCOTA315Rを駆って参戦。

【国内活動】
全日本ロードレース選手権
スーパーバイクシリーズに、「TEAM CABIN HONDA(チーム キャビン ホンダ)」より2名がVTR1000SPWを駆って参戦。「Team高武 & RSC」より1名がRVF/RC45を駆って参戦。
250ccクラスには、「F.C.C.TSR」より1名がNSR250を駆って参戦。
全日本モトクロス選手権
250ccシリーズに、「TEAM HRC」よりRC250Mを駆って3名が参戦する。
全日本トライアル選手権
「TEAM HRC」より1名がRTLを駆って参戦する。

【アメリカの活動】
AMAロードレース・シリーズ
スーパーバイククラスに、「TEAM HONDA」「ERION RACING(エリオン レーシング)」から3名がVTR1000SPWを駆って参戦。
AMAスーパークロス/ナショナルモトクロス・シリーズ
スーパークロス250cc/ナショナルモトクロス250ccに、「TEAM HONDA」から3名がCR250Mを駆って参戦。


《四輪参戦計画概要》

【海外活動】
CARTチャンピオンシップシリーズ
アメリカンホンダの子会社ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(Honda Performance Development, Inc.)社が、エンジンサプライヤーとして、マールボロ・チーム・ペンスキー、チーム・クール・グリーン、ウォーカー・レーシング、マクドナルド・チャンピオンシップ・レーシングの4チーム6台へ、新たに開発されたホンダ・ターボV8 HR-0エンジンを供給する。
 
F1世界選手権
ブリティッシュ・アメリカン・レーシング(BAR)とジョイントし、「ブリティッシュ・アメリカン・レーシング・ホンダ」として挑戦を開始する。英国に前戦基地としてホンダ・レーシング・ディベロップメント(Honda Racing Development)を設立するなど、新開発エンジン「RA000E」を投入するのみならず、車体開発領域でもBARと共同開発を進めていく。
FIA登録チーム名:
ラッキーストライク レイナード ブリティッシュ アメリカン レーシング BAR ホンダ
 
欧州ツーリングカーレース
英国のオートトレイダーRACツーリングカー選手権シリーズ等、各国の選手権に参加する現地法人を支援する。

【国内活動】
全日本GT選手権シリーズ(JGTC)
(株)無限と(株)童夢のジョイントによる「無限×童夢プロジェクト」の全日本GT選手権シリーズ参戦計画の支援を強化。使用車両は、本年度新たに開発された2000年N-GT仕様ホンダNSX。参戦チームは、新たなチームが加わり4チーム5台となる。

【技術支援】
無限への技術支援
(株)無限へのF1をはじめとするエンジン開発技術支援、JGTCやシビックレースなどの車両やパーツの開発、及び様々な実験的車両の開発技術支援を継続。


《モータースポーツ普及活動の概要》

【イベントの開催支援】
二輪ビッグレースの開催
ロードレース世界選手権第3戦(鈴鹿サーキット/4月7〜9日)
トライアル世界選手権第7戦(ツインリンクもてぎ/6月10〜11日)
鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿サーキット/7月28〜30日)
ロードレース世界選手権第15戦(ツインリンクもてぎ/10月13〜15日)
 
四輪ビッグレースの開催
CARTチャンピオンシップ第5戦(ツインリンクもてぎ/5月11〜13日)
F1世界選手権第16戦(鈴鹿サーキット/10月6〜8日)

【二輪の活動概要】
第20回 本田宗一郎杯 ホンダエコノパワー燃費競技全国大会の開催
20周年記念メモリアルイベントとして、9月30日(土)〜10月1日(日)、ツインリンクもてぎにて開催。
 
一般参加型イベントの充実
普段使用しているバイクで気軽に参加できるイベントを、地域密着型として開催。
◆親子でバイクを楽しむ会
◆ミニバイクレース
◆バイクごっこの開催
◆スポーツライディングスクール
◆モーターサイクリストスクール

【四輪の活動概要】
シビックワンメイクレースの開催
20周年となるシビックワンメイクレースは、本年も全国5シリーズとF1チャレンジカップの全27戦を開催。
 
一般参加型イベントの充実
参加者個人のクルマ、あるいはサーキットなどに用意されたクルマを使用して楽しむイベントの充実をよりいっそう押し進めると同時に、運転をうまくなりたい方、レースに出場してみたい方のためのイベントを充実させていく。
◆各種ドライビングミーティング
◆エンジョイAライ

※クルマで運動会は、名称も一新して再スタートする。


《人材育成プログラムの概要》

将来、二輪の世界選手権、F1、CARTといった世界トップレベルのレースで活躍できる人材の育成を目的とし、鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎといった施設や(株)無限の協力を得て長期ビジョンに基づき、二輪、四輪ともに様々なスクールや支援活動を展開。

【二輪の活動】
 
ホンダ・ライディング・スクール
キッズ、レディスを対象とする初心者クラスから、さらなるステップアップを目指すライダーに向けたスクールとして、二つのスクールを開講する。
◆ホンダ・オフロードスクール
◆ホンダ・トライアルスクール
 
HRCミーティング
より本格的なモータースポーツへの参加を目指すモトクロス・ライダー及びトライアル・ライダーに、それそれのレベルに応じた技術と正しい知識を体得していただくことを目的に、全国各地で開催する。
 
(株)鈴鹿サーキットランドによるSRS-Jの開催支援。
将来全日本選手権等に出場を希望する若年層を対象に、鈴鹿サーキットにおけるレーシングスクールSRS-Jの開催を支援。

【四輪の活動】
 
フォーミュラ・ドリームの開催を支援。
「鈴鹿サーキット」「ツインリンクもてぎ」が主催する、SRS-Fの上級クラスにあたる、実戦教育を主としたスクール機能を持つレース・シリーズ「フォーミュラ・ドリーム」を支援すると同時に、その運営機関「フォーミュラ・ドリーム・オーガニゼーション(FDO)」が選ぶ最優秀ドライバーを対象に行うF3スカラシップの実施を支援。
 
(株)鈴鹿サーキットランドによるレーシングカート、及びフォーミュラカーによるレーシングスクール(SRS-K/SRS-F)の開催支援を継続。


●四輪モータースポーツ計画

●二輪モータースポーツ計画

●モータースポーツ計画 普及活動と人材育成について


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