本田技研工業(株)は、世界最高水準の衝突安全性能と高い環境性能を持ち、エンジンを後席床下に配置したミッドシップ・リアドライブ方式ならではの広くゆとりある楽しい空間と高い操縦安定性を実現した 新型軽乗用車「バモス」を6月25日から全国のプリモ店より発売する。
ホンダは昨年10月軽自動車の新規格改定以降、乗用車ライフ、Z、今年5月に商用車アクティシリーズを発売。今回発売したバモスを加えて、軽自動車という最も小さなボディサイズでありながら、乗用・商用全ての車種に、ホンダ独自のGコントロール技術を採用し、前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/hの世界最高水準の衝突安全性能を達成した。 また、「HONDA LEV」技術を軽自動車のエンジン特性に合わせて開発し、全車種に採用。排出ガスのクリーン化と走行性能を両立し、排出ガス中の有害物質(CO、HC、NOx)を大幅に低減している。
VAMOS: バモスとは、スペイン語で「さあ、行こう!(英語では“Let's go!”) 」という意味。 新しい楽しさ(エンジョイ)をもたらすクルマでありたいという願いを込めたネーミング。
2,500台
(消費税含まず、単位:千円)
★印は掲載写真のタイプ
タイプ | エンジン | 駆動 | トランスミッション | 価格 | |
M | ハイパー12バルブ PGM-FI HONDA LEV | 2WD(後輪駆動) | 5MT | 1,094 | ★ |
2WD(後輪駆動) | 3AT | 1,158 | |||
4WD | 5MT | 1,214 | |||
L | 2WD(後輪駆動) | 5MT | 1,194 | ||
2WD(後輪駆動) | 3AT | 1,258 | |||
4WD | 5MT | 1,314 |
バモスは、毎日の生活に楽しさをもたらし、日常はもちろん、ホビー、レジャー、アウトドアまで快適で使い勝手に優れるなど、遊びと実用性を両立している。
フロントノーズを設け、ミッドシップ・リアドライブ(MR)方式を採用、人の傷害値の低減を第一に考えたGコントロール技術を導入している。